「売る」より「売れる」、「集める」よりも「集まる」。この差は「しくみ」の有無かもしれません。 | 呉服店のLINE@サポート!ビーマンブログ

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呉服店の販促を紙媒体主体から「webを活用した販促」に大きく転換。呉服店に特化したLINE@実践会「With upの会」を運営。
フルオーダで創るオリジナルバック&ファーストバージンダイヤモンド等、呉服以外の商品企画もメーカーと共に開発。

マザーマシンってご存知ですか?

 

簡単に言えば、機械を作る為の機械なんですね。

 

だから、母なる機械と言われてるようです。

私たちの住む世界には、数え切れないほどの機械があります。

食品加工に使う機械、電化製品を作る機械、車を作る機械など考え出したら生活のほとんどのモノが機械を使って作られてるように思います。

 

そんな役立つ機械を作る機械、マザーマシンってやっぱり凄いです。

 


言い換えればマザーマシンは、「製品を作る機械」ではなく、

「製品を作る為の仕組みをつくる機械」ではないでしょうか。
 

 

マザーマシンさえあれば、それが作った機械で自動的に製品が出来上がる。

やっぱり、マザーマシンって凄いと思ってしまうのです。

 

 

 

販促もマザーマシンのような役割を担う事が重要なのでは…!?

 

 

例えば、単に商品を売る為の販売促進方法だけを考えるのではなく、商品が売れる仕組みそのものを考えるとか。

 

 

これまでのように、紙媒体だけに頼る時代が終わろうとしているからこそ、販促に関わる仕事も大きく変えていかなければなりません。

 

 

 

売上を作る事より、売上を作るしくみ。

 

顧客を創る事より、顧客を創るしくみ。

 

そのしくみを利用すれば、呉服店の売上が作れ、顧客が創れるように…。

 

 

しかもその仕組みが、どのお店でも再現性のあるしくみでなければ意味がない。

 

 

 

再現性のない単発の企画は、あの店は成功したけど、この店は失敗という結果もある。

 

 

「百発百中」成功するためには、再現性のあるしくみを作らなければなりません。

 

 

 

今後の販促は「しくみ作りの提案」がキーワードになりそうです。

 

 

 

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