毎年同じ仕事の繰り返しは、疲れるばかりか進歩もないし時間も無駄と思った件 | 呉服店のLINE@サポート!ビーマンブログ

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呉服店の販促を紙媒体主体から「webを活用した販促」に大きく転換。呉服店に特化したLINE@実践会「With upの会」を運営。
フルオーダで創るオリジナルバック&ファーストバージンダイヤモンド等、呉服以外の商品企画もメーカーと共に開発。

何をするにも目標って必要なのでしょうが、

ゴールっていったいなんだろう〜!?

 

って、急に思ってしまいました。

 

 

問屋さんで、ある呉服屋さんの話を聞いていて、そう思ったのです。

 

 

そのお店は、月一で着物の展示会を開催しているのですが、一つのイベントが終われば、また次のイベントを考え…、一年終わればまた次の一年を考え…。

 

年々厳しくなる環境に立ち向かいながら、知恵を絞って売上を追い求めている。

 

でもやってる事は、もう10年も20年も前とほとんど変わらない。

 

催事型と言われる呉服店の一般的な商売は、顧客をある一定の期間に開催されるイベントに集客して、展示会で販売する事の繰り返し。

 

どれだけイベントの内容が変わっても、どれだけ商品の内容が変わっても、同じパターンの繰り返し。

 

毎回毎回、集客の目標があり、売上の目標があり、そしてその結果に一喜一憂しなければならない。

 

 

要約すると、こんな感じです(^^)

 

こんな事を毎年繰り返しているうちに、アッと言う間に年月だけが経って、次の後継者にうまく引き継いでいく事を考え出すんだろうと思いながら話を聞いていました。

 

 

集客目標を達成しても、売上目標を達成しても、すぐに次の目標が待ってるんだろうし、その先にもずっーーーーーと目標があるんでしょうね(^^;

 

こう考えると、永遠にゴールしないのかもしれませんね(^^;

 

 

販促の仕事も、目の前の売上と集客を促進するという事だけを考えていると、全く同じ事が言えます。

 

これからの販促は「売上を作る」や「集客する」ばかりを目指すのじゃなくって、そろそろゴールとして、売上を作ったり集客できる「仕組み作り」にシフトしていこうと思っています。

 

 

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