1ccに1億個の乳酸菌 | アナタラシクをナビゲート ココロが笑えばカラダも笑う @福岡

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楽しい事大好きのお節介おばちゃんが、力まず、見栄をはらず、素の姿で、皆個々に輝いくお手伝い。皆違って当たり前、自分を認めると楽チンチン♬笑ったもん勝ちばーい♬

1ccに1億個の乳酸菌
奄美大島の伝統発酵飲料『ミキ』
 
 
月に1回のペースで
ミキの作り方講座を開催です。
詳細は別途お伝えします。
 
 
 
↑ ↑ の『ミキ』
左が白米仕込み、右が玄米仕込み
白米の方が甘く仕上がります。
 
 
 
拝み洗いでお米を洗ったら
お粥を炊いて、炊き上がったお粥を
混ぜながら冷まし、粗熱取れたらサツマイモ投入
 
 
 
サツマイモ投入すると
でんぷん分解酵素のお仕事が始まります。
でんぷんをβアミラーゼが分解すると
サラサラのお粥に変化していきます。
 
 
気温が高い時季だと1日かからずに発酵するようです。
味の好みで酸っぱいのが好きな方は少し長めに常温で管理
酸っぱいの苦手な方は、早めに冷蔵庫で管理して下さい。
 
 
 
 
 
さて、私と『ミキ』の出会いは
数年前にネットで知りました…
甘糀が苦手なので同じ感じだろうとスルー(笑)
 
 
数ヶ月前から
ガイア人があちこちで
ミキ・ミキ・ミキと騒ぎ出しました
※ガイア人とはガイアの水135大好き人間です。
 
 
奄美大島に伝わる乳酸飲料の『ミキ』
米のヨーグルトのようなお味で
甘糀ほど甘くなく、クセもなく
料理に活用し易い発酵物です。
 
 
『ミキ』には、1ccに1億個
またはそれ以上の乳酸菌が含まれ
腸内環境をよくし、胃腸の働きを助け
体調不良時も消化に負担なく栄養が取れるスグレモノ
 
 
奄美では夏の暑い時期の食事がわり
病人の回復食や離乳食
母乳の出が良くなるので
授乳中のお母さんの滋養食など
幅広く愛飲されているそうですハート
 
 
乳製品が苦手な方にも飲み易く
料理やスイーツの牛乳や豆乳がわりに活用可能
 
 
甘糀のように温度管理は不要
どこの家庭にもあるような材料で手軽に作れる
発酵の度合いで味の変化を楽しめる♬♬
冷凍可能で長期保存もOK♬♬
 
 
奄美大島在住の年配の方の腸内細菌の数は
他の地域の30倍以上だそうです。
腸内環境が免疫の7割を握っているので
奄美大島の長寿の秘訣の1つは『ミキ』なのかもですね♬♬
 
 
 
ミキ = お神酒
 
 
ミキは糀を使いません
米とサツマイモと水のみで作ります。
甘糀や塩麹などと同じように
日々の調理に活用すると多種類の乳酸菌を摂取出来ます。
 
 
口噛み酒って知ってますか?
新海誠監督の『君の名は』にも出て来ます。
 
 
口噛み酒とは
穀物やイモなどを口で噛んで吐き出し
唾液の作用で発酵させて作る酒のこと。 
環太平洋地域に分布し、中東やヨーロッパ圏では見られない。 
 
 
女性の口噛み酒は発酵する
男性の口噛み酒は腐敗する
 
 
口噛み酒が発酵しない男性なので
麹を使って発酵させるしか無かったようです
 
 
縄文時代の酒造りは女性
弥生時代の酒造りは男性
無から有を生み出す女性
力で統治する男性
 
 
口噛み酒は縄文時代にみられたという説もあり
1億年続いた縄文時代は女性性の時代だったのかな?
弥生時代に入り麹の出現により男性性の時代へだったのかな?
と勝手な妄想がふくれ上がっていきます(笑)
 
 
男性性と女性性
良いとか悪いではなく、特徴があり
時代の流れの中で必要な変化だったのでしょう…
 
 
数年前からこれからは女性性の時代だと耳にしますが
女性性の時代とは女性が強くなり、主権を握るということではなく
無から有を生み出す、命を生み出す、慈しみ育てる
そんな時代を指しているのではないかと感じています。
 
 
男性が居てこその女性であり
女性が居てこその男性です。
どちらも必要でどちらも等しく大切な存在。
 
 
 
 
『ミキ』の作り方はネットや本に載っています。
がーーーーー
お米の『拝み洗い』は見てみないと分からないです。
 
 
カタカムナから『ミキ』をみると
『ミ』 見える世界・イザナミ
『キ』 見えないもの・イザナギ
見えるものと見えないものを繋ぐものが『ミキ』です。
 
 
ガイアの水135の代理店である私の
ミキ作りに欠かせないアイテムは生体活性水のエリジアムです。
 
 
エリジアムを使うことによって酸っぱくなり難く
でもしっかり発酵したコクのあるミキに仕上がるのが特徴です。
興味のある方はミキ講座に参加して体感して下さい。
 
 
 
 
完熟梅とミキのコラボ
サッパリ味のミキが出来ました♬♬