私の話です＾＾
中学時代は、軟式テニス部で
県大会上位校でした。
早朝～真っ暗な中でも走ったり、
日焼けで水ぶくれが出来る程
テニスばかりでした。
まともにストレッチもせず。
腰も痛めていた中学生
高校になると、その反動で
運動を一切しなくなりました。
運動能力テストの50ｍ走で
足が絡まってコケたことも
冷え性は極まり、生理痛も酷く
22歳のときに、初めての
ギックリ腰。
運動不足を指摘されても、
運動せず。歩きもしない。
腰痛も当たり前になっていて、
ギックリ腰も、
真冬の恒例行事に・・・。
24歳で腰痛コルセットを巻いて
デスクワークをしていました。
なのに、脚は出すわ、
ピンヒール7～9センチしか
持っていない。
ほんと頭おかしい
繁忙期には、終電近くまで
残業だったり、閑散期には
毎週2回は飲み会のお誘いもあり
仕事のストレスは、深酒で解消！！
毎朝、遅刻しそうで、
ピンヒールでダッシュ！
通勤片道1.5時間、立ちっぱなし。
そんな生活を送る中、
ヨガに出会いました。
カラダは、ガチガチ！
アラフィフの男性よりも
カラダはガチガチ！
うぅぅ～
イタイ～と、、、
笑いながら泣きながらのヨガ
でも、痛い、痛い。
出来ない。出来ない。を
繰り返してる内に
腰痛がどこかへ・・・。
春に始めたヨガで、
夏のエアコンの冷えが
一切なくなり腰痛もない。
お酒を飲む頻度は、
ヨガに行く分減り
ヨガに行きたいから
残業にならないよう仕事を組む。
ヨガの後に食事をきちんとしたいので
空いてる日に、作り置きをする。
お酒は、大好きなままですが（今も）
習慣を変えよう！と思って
始めた訳ではなかったのですが
当時は、意志だけで、
習慣を変えるのは
不可能だったと思います。
ヨガを軸に生活するようになって
健康的になったのですが、
激変する訳ではなく
万年腰痛持ちの
カラダの硬さのまま
カラダの使い方をよく知らぬまま
難しいポーズや、早い動きのヨガを
するようになってから数年。
腰椎ヘルニアになってしまいました。
30歳の頃のことです。
ヨガインストラクター1年目。
柔軟性は上がっていましたが
他の先生よりは、、、と
カラダの使い方を理解せぬまま
ガツガツ練習してたんですよねー。
症状は、腰には出ず
坐骨神経痛から、左足を大きく
前に出せなくなる。
足がしびれる。
病院に行っても、痛み止めを
処方されるだけで、酷くなるなら
手術しましょう。だし
一旦、鍼灸で痛みは
落ち着いたものの
動きは悪く、ぶり返しやすい。
今度は、ヨガに対する習慣を
変えることにしました。
練習方法もガラリと。
●解剖学的な知識をつける。
●補助具を使い、細部を感じる
練習をする。
●丁寧にカラダの細部を動かし
出来る範囲から、少しだけ頑張る。
ヘルニアは、努力や治療で
軟骨が増えて治るというものでは
ないので、一度なってしまうと
一生付き合っていかないといけません。
でも、15年。ぶり返していません
ただ気を抜くと、ぶり返す。
という意識を常に持ち続けて、
ヨガに取り組んでいます
そして、指導するときも、
痛みや危険に繋がるような
動きをしていないか
イチイチうるさいです🤣
本当は、ぎっくり腰に
なった若い頃に
自分の怪我に対する危機意識を持って、
知識をつけるか、
よき指導者に出会っていたらなぁ
とタラレバを思ってしまうので
私のように、
「やりたい！」
が優先されないように
これからも、
ポーズが出来たらいいってもんじゃないよ！
と言い続けていきます(笑)
カラダと仲良くすれば
健やかになれます。
どうか、カラダを放置したり、無理させたり
しないであげてくださいね❤️
Keep smiling
Be yourself
Kana
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いまよが主催：カナ
ヨガ指導歴15年。オンラインヨガ：年間220本×5年以上 開催。
カラダが硬いまま、自己流でヨガをしていた結果、20代で腰椎ヘルニアを発症。それ以降、カラダの使い方について、様々な練習を取り入れ、インドの2大ヨガ流派のひとつ、アイアンガーヨガを長年練習中。
様々なヨガの学びと、自身の練習から、カラダの使い方や軽減方法を学び、
ひとつひとつ丁寧に指導するスタイルに、定評を頂いています。
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