いまよがのカナです
ヨガの最初と最後は
あぐら（ヨガではスカアーサナと言います）
になりますよね。
あぐらが苦手な人は多い事実
あぐらが出来ない。苦手
この原因は、
股関節の硬さによります。
日本人は、
地べたに座るとき
正座か、お姉さん坐り
で座りますね。
イスやソファーの暮らしも
股関節を動かしませんので
硬くなりやすい原因になります。
特に女性は
地べたであぐらって
日本の風潮から言って
なかなかしないかもしれませんね。
股関節は最も大きな関節
大きな関節というのは
沢山の筋肉が繋がる関節です。
だから、柔軟性を高めるには
気長に、無理なく取り組むことが
肝となります。
姿勢をチェック！
まず、こんな体勢になっていないか
鏡を見てみてくださいね。
①膝が高く上がる（片足だけでも）
②腰が丸くなる
③重心が後ろに流れる
これを続けると、
腰に負担が大きくて
ヨガをやってるのに腰痛が起こる
という事態に発展しかねません。
あと、ヒザが痛くなる。
たかが【あぐら】
されど【あぐら】
侮れませんよ！！
まずは応急処置
【気長に】を忘れないでください。
【気合いで】ではないですよ！！
お尻の下に高さを付けましょう。
タオルを小さく畳んだものや
ヨガブロックを使います。
→まずは、
腰が楽に起きるまで
高さは付けてください。
※ヒザが上がっていても
安定できていればOK。
ヒザはねじれない関節である
ヒザという関節は
ねじれない関節なんです。
これ、忘れないでくださいね！
なので、あぐらでヒザが痛い方は
ヒザがねじれて痛いのです。
股関節を外に外旋してあげることで
痛みは取り除かれます。
3兄弟の関節
（大）股関節
（中）ヒザ
（小）足首
どこかが無理してると
どこかに痛みが発する兄弟関節です。
まず、大きな関節から動かさないと！
毎日のストレッチ方法
イスに座ってやってもらってもOK！
片ひざを曲げて寄せてきたら
ふくらはぎを、ぐるん！と
外に回しながら持ち上げましょう。
そのまま、後ろに押して戻してゆらす
股関節が動いていれば 合ってます。
合せきのポーズは◎
かかと同士が押し合って
ヒザを外に広げようとすると
そけい部が伸びていきます！
気長にやることが【肝】
股間背は大きな関節であり
身体を繋ぐ、支える重要な関節です。
一度ケガをすると、治りにくいです。
無理なく、気長に。
私もヨガ始めたときは
出来ませんでしたよ～
色んなポーズをやっていく内に
自然と出来るようになります！
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Kana
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