いい子? | 「不登校・ひきこもり」と向きあった日々

「不登校・ひきこもり」と向きあった日々

私たちは不登校・ひきこもりを体験した子どもたちをもつ保護者の集まりです。
「先の見えない不安や苦しさ」「相談できない孤独」「わかってもらえない悲しさ」 このような中で自分と向きあってきた日々をつづります。

今、我が家には2匹の犬がいる

 

その犬たちに

 

「いい子だね」

 

とほめた時

 

 

いい子?

 

 

 

それって私にとって?

 

我が家にとって?

 

都合がいい子?

 

 

ってこと?

 

 

母が私によく言う

 

「あなたはいい子だったから」

 

という言葉

 

私は母から

 

「いい子」

 

と言われるたびに

 

 

いい子でいないといけないと思っていた

 

 

親の顔色を気にして嫌がることはしてはいけない

 

 

そう思っていた

 

 

自分がこうありたい

 

と思っても

 

親が許さないだろうな

 

と何度もあきらめた

 

 

「いい子」

 

 

それにがんじがらめに縛られていた

 

 

私も親になって

子どもに同じことをしていたのかも?

 

それに気づかされたのも

 

子どもが不登校、引きこもりになって

 

自分と向き合うこと

 

を始めたから

 

 

 

by カッツエ

 

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