今週のキン肉マン 第209話 新たなる潮流の巻 | 極星十字相殺拳

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北斗の拳やキン肉マン、ドラゴンボールについて普通「どうでもいいやろ」と思うことを真剣に自由きままに考える、そんなブログです。

自分の少年時代に、作品を通じて愛と友情と正義を教えてくれた製作者の皆様に、心から敬意と感謝申し上げます。

エアーズロックの後始末をした委員長たちが去った後に、何者かが現れました。


終わり。


ま た フ ー ド の 男 か。



う、いかんいかん、数年ぶりに二世の悪夢が脳裏を・・


これはゆで御大、まだ次シリーズの構想を練っておられる最中ですね。もっと休載してもいいんすよ。


さてフード男の正体とは・・ゆで御大自身まだ決めていない可能性も捨てきれないがあえて予想するなら、


シングマン


しか浮かばないなあ。あの人だけが始祖で生死不明ですし。個人的に好きなのもあるけど。


多分誰も預かり知らぬ第3者と思いますけど。


それとミートの言う「王子のさりげない優しさが好き」というのわかる。俺、このコマ好きなんですよ。


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「キン肉マン・・お前は一見心配していないような顔をしていて、いつも仲間の超人を誰よりも一番気遣っている・・8年前、初めて出会った時からお前はいつもそうだった・・見たい!この心優しきキン肉マンがキン肉星の王になった姿を!!」


悪魔超人シリーズで仲間の死を経験してから、キン肉マンは本当に友の身を心配するようになった。TVスペシャル宇宙野武士編を観るとよくわかる。この時のキン肉マンは仲間が命を落とすなんてことは想像していないように感じた。キャラが若いというか。しかし悪魔超人シリーズを経た劇場版第一作からは、仲間の身を人一倍案じるようになったと思える。


だからミートや委員長がバッファローマン戦がターニングポイントと言っていたのはよくわかる。キン肉マンがロビン、リキシマン、ウォーズマンという友の死を初めて経験して哀しみを背負ったシリーズだったから。委員長の言うとおり正義超人として一皮むけたんだと思う。