ニューサンシャイン
かくれ超人のボス、ハイドラキングが生み出した超人。ロビンマスクを捕らえ、ハイドラ星でウォーズマンと闘った。マウントパンチでウォーズマンを苦しめるも、最後は額にベアークローをくらい敗北した。
(CV:佐藤正治)
劇場版予告では紫色のボディだったが、本編ではオレンジ色のボディとなったこのニューサンシャイン。
最近では、PS2ソフト「キン肉マン ジェネレーションズ」でタッグ編のサンシャインがニューサンシャインという名義となり黄金のマスク編のサンシャインとは別扱いされたため、ニューサンシャインといえば「呪いのローラーのサンシャイン」と世間では定着してる感があるが、俺の中でニューサンシャインといえばこいつである。ていうか絶対バンダイのスタッフが存在を知らなかったんだと思う。皆さん、覚えておいてください。ニューサンシャインはこいつです。
如何せん他の劇場版より尺が短い作品のため、砂地獄や呪いのローラーどころか見せ場も殆どなかったが
ウォーズマンと闘ってくれたのが個人的にうれしい。そのおかげでウォーズマンの場面が増えたから。
まあこの作品では元々ウォーズマンの活躍が他の劇場版より多いんですけどね。多分タッグ編の不遇さにスタッフが気を使ってくれたのだろう。あれ?いつの間にかウォーズマンのことばっかになってた。
描写をみるかぎりではサンシャインとは何の関係もないと思う。ハイドラキングは「パワーアップして復活させてやった」と言っていたが、全くの別個体だろう。
ニューブラックホール
かくれ超人のボス、ハイドラキングが生み出した超人。ロビンマスクを捕らえ、ハイドラ星でラーメンマンと闘った。
互角の攻防を繰り広げていたが、最後はラーメンマンの一撃で倒された。
(CV:岸野一彦)
胸のマークが印象的だが、取り立てて特筆すべきところもないのが悲しい。四次元殺法でラーメンマンと闘うシーンがほしかったところだ。けどラーメンマンと打撃でいい勝負できるだけに弱くはないと思う。
ちなみにブラックホールの声は悪魔超人編では郷里大輔、タッグ編では岸野一彦氏が演じてられました。
ニューブラックレイン
かくれ超人のボス、ハイドラキングが生み出した超人。ロビンマスクを捕らえ、ハイドラ星でブロッケンjrと闘った。最後は頭部にキックをくらい破壊された。
(CV:戸谷公次)
は?誰?という人もいるかもしれないが、彼は劇場版2作目の敵、宇宙の暗黒帝王ブラックエンペラーの配下ブラックレインの復活体である。頭部が機械なのでロボ超人といいきっていいだろう。
多分スタッフが
「後一人誰にします?ニューアトランティスにしますか?それともニュースプリングマン?
ニューミスターカーメン?ニュージャンクマン?ニューザ・ニンジャ?」
「うーん、どれもなんかビシッとせんなあ・・一人ぐらい悪魔超人以外を入れないか?」
「ブロッケンjrの相手ですよね・・?カーメンしか・・あ、前の映画で闘ってるブラックレインってどうですか!?」
「ニューブラックレイン・・おお、語呂いいしこれでいこう!」
って感じで決まったんじゃないかと思う。嘘です。妄想です。
ニューアシュラマン
かくれ超人のボス、ハイドラキングが生み出した超人。ロビンマスクを捕らえ、ハイドラ星でテリーマンと闘った。最後は腕をもぎとられ、ニー・ドロップで倒された。
(CV:郷里大輔)
名前負けとしかいいようがない詐欺に近いキャラ。こいつのおかげでハイドラキングの「パワーアップして復活させた」というのがハッタリと露呈した。竜巻地獄も阿修羅バスターも阿修羅面変化もないアシュラマンになんの魅力を見い出せというのか。ちなみに予告では画像の通り真っ赤っ赤だった。不気味の一言である。
手が凶器になってるのでかなりテリーマンも手こずってはいたが、なにせ本物のアシュラマンの強さを我々はよく知っているし、テリーマン自体本物のアシュラマンには大苦戦して、実際勝ててないので本物に大きく劣るといっていいだろう。
まあこいつも正体はロボットというかサイボーグだったし、手首が機械なんで阿修羅バスター使えないですね。誰だよ設計したヤツ。