ナッパについて語ってみた | 極星十字相殺拳

極星十字相殺拳

北斗の拳やキン肉マン、ドラゴンボールについて普通「どうでもいいやろ」と思うことを真剣に自由きままに考える、そんなブログです。

自分の少年時代に、作品を通じて愛と友情と正義を教えてくれた製作者の皆様に、心から敬意と感謝申し上げます。

極星十字相殺拳-111010_1752~010001.jpg サイヤ人のエリート戦士でベジータの幼い頃からの側近。

フリーザが惑星ベジータを破壊したとき、他の星を攻めており生き延びた。その後、同じく生き残ったラディッツを加え、ベジータと行動を共にしていた。ベジータとともドラゴンボールを求め地球に降り立ち、餃子、天津飯、ピッコロを葬り、クリリンをも戦闘不能に追い込んだ。

しかし怒りに燃える悟空の界王拳の前に倒れ、最期はベジータに用済みと判断され、処刑された。

ドラゴンボールにはこのナッパ登場以後もザーボン、ドドリア、ギニュー特戦隊、フリーザ、人造人間一味、ダーブラ、魔人ブウと数多くの悪役が登場した。しかし最もZ戦士たちを苦しめたのは?と問われれば俺はナッパを1位にあげたい。
よくよく考えれば、ザーボンやドドリアはZ戦士たちと直接対決はしていないし、ギニュー特戦隊とは苦しめられたとはいえ誰一人殺されていない。しかしナッパはその圧倒的なド迫力パワーで天津飯の腕を切り飛ばし、餃子の自爆や天津飯最期の気功砲も通じなかった。彼のために餃子、天津飯、ピッコロ、神様の4人が命を落とし、ドラゴンボールも消滅し、クリリンや悟飯も半死半生になった。これほどの犠牲はこの後、ブウが地球を吹き飛ばすまで出ていない(地獄の未来除く)。あのフリーザですら直接殺害したのはクリリン一人なのだ。読者に絶望感を与えた点ではフリーザに次ぐと思う。


インターネットが普及してからはナッパはいわゆる造作系キャラとなり「ピーピーうるさいヒヨコたちに挨拶してやろうかな」「クンッ」「ちくしょぉぉ~!」などが大いにネタにされており、今も一部でカルト的な人気がある。だが、このネタにされ度は別にネットの普及は関係ない。当時のジャンプ放送局でも、もうナッパ祭りといえるほど大人気だった。古本屋で一度みてほしい。多分鼻水でるほど笑えるはずだ。
極星十字相殺拳-111010_1755~010001.jpg 極星十字相殺拳-111010_1803~010001.jpg
強さの面をみてもさすがは名門出のエリート戦士というだけあって、単なるパワー馬鹿ではない。特にアニメでは天津飯の怒りに燃えた猛攻を全てガードしていたし、ピッコロとクリリンの6対1の分身攻撃をも一蹴した。冷静になってからは戦闘力8000以上の悟空とすらそこそこの勝負をできたことを考えると、もっと評価してしかるべきだと思う。


そもそも、大全集の戦闘力4000は少なすぎである。あのベジータが「頭を冷やせナッパ!冷静に判断すればとらえられん相手じゃないだろう!落ち着くんだ!!」と一喝したことを考えればこんな数字はアテにならない。倍以上の差があったら、いくら冷静になっても勝機はなかろう。
個人的にはナッパの戦闘力は6000~7500の間と思っている。おそらく大全集のスタッフは悟空の戦闘力5000に驚いたことから4000に設定したのだろうが、この時点でのナッパの中では悟空の戦闘力は344~416だったのだ。1000にも満たないカカロットがいきなり戦闘力5000ですとなったら、あれほど驚いても不思議ではない。中間テストで赤点ギリギリだったクラスメートがいきなり期末で5科目全部90点以上とったら「バ・・バカな・・そりゃあなにかのマチガイだ!」と思うでしょ?


極星十字相殺拳-111010_1739~010001.jpg アニメでの大きな変更点はベジータに対して敬語になったのと、王家ベジータ直属の側近という設定が描かれたことだ。少なくともベジータが5才の頃からの側近であったのだから、サイヤ人の中では超上流階級だろう。本来ならばラディッツと同列に扱われるキャラではないのだ。

惑星シャーツ制圧後は愛想のないフリーザに対して激昂し、向かっていくシーンも描かれた。惑星ベジータをフリーザが破壊したことも実は知っており、ベジータに伝えていた。ベジータがフリーザを倒し、全宇宙を支配することを願っていたに違いない。それだけにベジータに処刑される最期は哀れだった。


あれだけ感動的なラディッツのIFストーリーがあるのだから、いつかナッパが主人公の濃いIFストーリーが作られることを俺は期待している。


最後に俺がスタンドも月までぶっ飛ぶほどの衝撃を受けた動画。目が点になるとはこういうことなのか。

http://youtu.be/0-qeA-UD4FQ

彼女がいったい何故、どうして、どんな経緯でこんな歌を歌うことになったのかご存知の方は教えて欲しい。

キャラソンとしてCD化してもいいと思う。