至高の名言 ~究極の超人タッグ編に必要な言葉~ | 極星十字相殺拳

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北斗の拳やキン肉マン、ドラゴンボールについて普通「どうでもいいやろ」と思うことを真剣に自由きままに考える、そんなブログです。

自分の少年時代に、作品を通じて愛と友情と正義を教えてくれた製作者の皆様に、心から敬意と感謝申し上げます。

キン肉マンとはいいものだ。面白い時は「流石ゆで」と言える。つまらない時は「ゆでだから」ですむ。
「野望のからくり屋敷」 に投稿されたメッセージですが、俺の心に強烈に刻み込まれました。まさに究極の超人タッグ編を読むために必要な至高の名言。

そう、これだから俺はゆでを、キン肉マンを捨てきれぬのだ・・!


こないだセイウチンの件書いたとき、序盤のあたり読んだら面白かったんですよ。止まらなかったんですよ。

テガタナーズ対時間超人とかマジ面白かったんですよ。ウォーズマンとマンモスマンのタッグが判明したときなんか、もう次が待ち遠しくて待ち遠しくて一週間が長く感じたもんです。


それが・・・なぜ・・どうして・・こんなことに・・


(ここから妄想です)

編集「・・さ、最悪のケースだ・・散々引き伸ばしたあげくページが足りず、最後はやっつけになってしまった・・このままではお、俺は・・」

読者「担当編集・・意見を聞こう」

編集「も、申し訳ございません!最終回の巻きっぷりはストーリー担当のゆでのせい!やつが戻りましたら厳重に・・!」

読者「愚か者!本シリーズの失敗の原因がゆでだけと思ったか!そもそもはシリーズ序盤でゆでが万太郎とキッドとのセンチュリーマシンガンズを組まそうとしたのをボツにしたお前の罪だ!」

編集「う・・うああ・・」

読者「それにゆではもう戻らん・・あやつのこと、すでに次シリーズに大半の関心がいっておる。もはやタッグ編の最終巻に大量の加筆修正は望めんだろう」

編集「・・・・」

読者「担当編集よ、余は寛大な男だ・・失敗も5度までは許そう。だがお前はファン投票でも上位だった万太郎&キッドのセンチュリーマシンガンズの誕生をボツにした

読者「さらにウォーズマン対ネプチューンマンという因縁の試合にマンモスマン登場で最高潮に盛り上がったにもかかわらず、マンモスマンの裏切り、ウォーズマンの敗北、そしてマリと砂時計騒動で4ヶ月も引き伸ばし、読者の期待を大きく裏切った!」

編集「・・・・!!!・・・ガクガクブルブル」

読者「そして今回のシリーズ最大の目玉であったキン肉マン対万太郎の親子対決は、キン肉マンに「正義超人だって勝つためには手段は選ばない」「卑怯なことも平気でする」という最大の愚行をさせ、初代ファンの信じてきた想いを踏みにじった!」

編集「ガクガクブルブル・・・ガクガクブルブル・・」

読者「そしてネプチューンマンの醜態にマンモスマンの二度目の裏切り、ケビンを出したいがためのカオスの無駄死、さらに無意味なマッスルスパークの二ヶ月の特訓、あげくには入場だけで3話を消費した!

編集「アワワワワ・・・・」

読者「そして今回のグダグダ決勝戦の件・・!

編集「・・・・ガクガクブルブル・・・ガクガクブルブル・・・ガクガクブルブル」

読者「・・・だが・・あのマッスル・エボルシオンとマッスル・キングダムの誕生、そしてテガタナーズの功績を余は忘れておらん・・」

編集「・・!」

読者「よいか、担当編集。これが最後のチャンスだ!次シリーズでゆでの暴走を食い止め、つまらぬ矛盾や支離滅裂な展開をなくさねば・・余はこの残りの指を折る・・よいな!」

編集「は、ははあー!」


上記の会話は、全てフィクションです。