無印と天津飯のドマイナー技について | 極星十字相殺拳

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北斗の拳やキン肉マン、ドラゴンボールについて普通「どうでもいいやろ」と思うことを真剣に自由きままに考える、そんなブログです。

自分の少年時代に、作品を通じて愛と友情と正義を教えてくれた製作者の皆様に、心から敬意と感謝申し上げます。

Zばかり語ってきた俺だが、今回はひとつ無印版、つまり孫悟空の少年時代をちょっと語ってみる。


正直、俺は無印をナメていた。ZのDVDが全巻発売されたあと無印も発売されたのだが、「ついでやし買っておこう」的な感じだった。ところが、見始めて驚愕した。抜群に面白く良く出来ているのである。

「こんなに内容が濃かったの!?」

と素で思えるほどだ。


天下一武道会は計3回行われたが、そのシリーズ中タイトルコール時に「武」という文字が描かれてからタイトルが表示され、BGMも大会ごとに違うというこだわりよう。ジャッキーチュン対悟空の決着時には感動して普通に泣いてしまった。子どもの頃本当にこんな濃いものを見ていたのかと思えた。


無印のDVDでは5巻~12巻までがレッドリボン編になっているのだが、これが実に38話。当時3ヶ月ごとに3巻ずつリリースされており、悟空がレッドリボン軍に乗り込むときは非常に感慨深いものがあって熱いものがこみあげてくる。「燃えるハート ~レッドリボン軍をやっつけろ~」をBGMにシルバー大佐、ホワイト、ブルー将軍、そして桃白白との闘いが回想される演出にはやられた。「長い闘いやったなあ」と燃えに燃えた。


さて、その無印には天津飯のアニメオリジナル技も描かれた。そのひとつに「烈火光速拳」というものがあるのをご存知だろうか。実はこの技、「ドラゴンボール大全集 7巻」にも収録漏れした超マイナー技なのである。

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https://youtu.be/8zK2_RtMHwA?t=5s


両腕を超スピードで動かし、舞い上がる風で相手を間合いに引き寄せ、烈火のごとく拳を浴びせるという強烈な技である。要はバルコムの妖鬼幻幽拳大全集を読みあさった俺は、アニメオリジナル技も大概知っていたが、こればっかりは度肝を抜かれた。


そして、あの気功砲もこの無印が初出である。無印の気功砲のシーンはBGM効果もあり、悲壮感漂う抜群のシーンになっているのだが、このカットに注目してほしい。


https://youtu.be/wc07oEGMDl8?t=44s


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真ん中に狙いが表示され、順に狙いが拡大されていくこの演出はZにおいても気功砲の定番の演出として引き継がれている。

セルへの新気功砲や、「銀河ギリギリ!ぶっちぎりの凄いヤツ」でトランクスに放ったときもこの演出が使用された。

個人的に大変好きな技だけに、魔人ブウにもアニメで放ってくれたのは嬉しかったのだが、普通のエネルギー弾のように光弾が飛んでいく演出はやめてほしかった。やはり気功砲は相手の上から軌跡を描かず炸裂してこそが、真髄だと思う。




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しかしトランクスは天さんに顔面に一撃くらってから、超サイヤ人に変身して一撃で叩き伏せたのだが、

アニメスタッフ鬼やなと今でも思う。なんかトランクスが「やばい、負けるかもしれん」と思って変身したと思うと笑ってしまう。このトランクスが気功砲で狙われるシーンは、TVの予告における映画紹介で何週も流れたので記憶にある人も多いと思う。夢の対決にワクワクしたものだった。結果はわかりきってたけどね。


    以上3DVDから抜粋。