ロビンマスクといえば、ご存知飛び出す華麗なテクニックの持ち主で冷静沈着なベテラン紳士超人というのが一般的な印象だろう。(二世の奇行?聞こえんな)
今でこそウォーズマン贔屓の俺だが、幼少期はロビンが一番好きだった。どうもあの青にやられたらしい。必殺技もタワーブリッジが大好きだった。キン肉マンの一番の親友も今ではテリーマンと思っているが、当時はロビンが一番の親友と思っていた。なんせ王位編では一番肉といっしょに闘ってたからその印象が強いようだ。
そんなわけで二世で目を覆いたくなるロビンの奇行が描かれるたびに絶望してしまう俺だが、ひとつだけゆでに感謝したいことがある。それは「アニメを尊重してくれること」である。「ロビンの声は郷里氏しかなかった」とブログで哀悼の意を表してくれたし、アニメの設定を原作に盛りこんでくれたこともあった。ロビンがラグビー選手だということである。
全国ネットで放映された超人アワー正義超人特集での1シーンから。
五分刈「ロビンマスクは今度イギリス超人ラグビー ナショナルチームのキャプテンに選ばれたんだ」
ロビン「そのとおり。ナショナルチームのフィティーンになるのが私の長年の夢だったんだ。しかもキャプテンに選ばれるなんて、こんな名誉はない!」
キャプテンに選ばれた嬉しさからか、珍しく饒舌でハイテンションなロビン。そして・・
「やあキン肉マン!久しぶりだな!!どうだ!?元気にやっているか!?」
とキン肉マンにメッセージを、とかふってもいないのにいきなりカメラに話しだすロビンマスクさん。
とローテンションなキン肉マン。
俺はもうこのシーンが好きで好きで仕方ない。
微笑ましすぎて。シュタっと手をあげるロビンとそこでちょうど終わるBGMの間とか、笑えて笑えて。
そしてこれが二世で描かれたラグビーをするロビンの若き日の姿。
まだ20代前半のロビンとアリサの恋愛模様が展開されるのだが、
正直いくら若い時代といってもプロティンをゴキュゴキュとこぼしながら飲んだり、汗ダラダラで食卓に入ったりするロビンに目眩がしてくる。「こんなのロビンじゃねえー!」とコンビニで立ち読みしながら慟哭の涙を流したのが、昨日のことのように思い出せる。
ゆで的には軽いギャグのつもりだったのだろうが、明らかにやりすぎであった。あれ?ゆでを誉めるつもりだったのにいつの間にか責めてた・・
余談だが、このロビンの過去には偵察に訪れていたテリーマンも登場する。例によってテリーもイメージが壊れるチンピラ超人と化しているのだが、彼の持っていた手帳に注目。
「BLACK KNIGHT」
「BULDOKI」
なんと、アニメオリジナルの敵が載っているのだ。
戦士超人 ザ・コンゴー!
ブラック軍団 ブラックナイト!
極悪超人 ジライヤー!
全てロビンがアニメで闘った超人である。なんとも芸が細かい。
ジライヤーの名をブルドッキーと誤植ってるのがなんともゆでらしいが。
「キン肉マン 大暴れ正義超人」「キン肉マン二世29巻」より抜粋。

