ドラゴンボールの作画の差その2 | 極星十字相殺拳

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北斗の拳やキン肉マン、ドラゴンボールについて普通「どうでもいいやろ」と思うことを真剣に自由きままに考える、そんなブログです。

自分の少年時代に、作品を通じて愛と友情と正義を教えてくれた製作者の皆様に、心から敬意と感謝申し上げます。

第二弾。今回はキャラ別にもしてみた。


セル

内山その1   内山その2   山室御大?  


ビーデル

内山その1   内山その2   山室御大   増永計介   袴田裕二


ベジータ

内山その1   内山その2   前田実御大   山室御大   石川晋吾   久田和也


トランクス

内山その1   内山その2   海老沢幸男   山室御大   島貫正弘  


個人的には増永計介作監のビーデルは好きだったりする。

増永氏は線が細いというか、シャープといえばいいのかな。眉毛とかも細い。逆に島貫氏や久田氏は眉毛が太い。ここでは紹介できなかったが、俺が山室・前田両御大以外で好きな作画監督は宮原直樹氏と島貫正広氏。特に島貫氏はアクションが上手いと思う。


俺が書かずともとっくにご存知だとは思いますが、作画監督と原画スタッフは全く別の立場の人でして、簡単にいうと原画スタッフの書いた絵を修正等するのが作画監督の仕事って感じです。なので回によっては作画監督のタッチと全く違う絵が急に流れたりします。


わかりやすい例でいうと、セル編の悟飯怒りの覚醒回。これは作画監督は増永計介氏ですが、16号が悟飯に語りかけるシーンから宮原直樹氏の絵になっています。

その他、海老沢幸男氏作監回でも急に作画が凄く良くなるときが頻繁にありますが、これは菅野利之氏の原画によるものです。


そして究極のベスト。これはすごい、すべてを超越してる。

ゴジータ