初心者同志 -38ページ目

「ベン・ハー」。

子供のころ、私の父はなにかと言えば、映画「ベン・ハー」という作品の

魅力について、語りたがった。


理由は知らないけれど、思い出の映画だったようだ。


我が家の応接間には、父が初めての給料で買ったのだという、

かなり高価そうなレコードオーディオプレイヤーがあって、

そのとき、プレイヤーと一緒に買った初めてのレコードが、

「ベン・ハー」のサントラ集だった、とも言っていた。


そんなわけで、小学生のころに、何度も、半ば強制的に

見せられた、そして聴かされもした、映画「ベン・ハー」は、

当時の私には、なんだか埃っぽくて、難しくて、しかも無駄に長くて、

よくわからない退屈な映画、というくらいの印象しかなかった。


どんな人でもそうだけど、自分の好きなものというのは、他の人たちにも

理解して欲しいものだ。


そして、もちろん、同じように愛してほしい。


きっと父は、それが自分の愛する作品だったからこそ、

当時子供だった私には、きっと難しいだろうな、と分かっていながら、

何度も見せたのではないだろうか。


だとしたら、その作戦は見事成功した。


なぜなら、今の私は、映画「ベン・ハー」のことが大好きだからだ。



これだけの規模の映画の主演を最後まで務める、というのは、

どれくらいの労力を要するものなんだろう。


この作品で見事なベン・ハーを演じてくれた、

チャールトン・ヘストンに、恭敬の意を表して。


眠る前に読む本。

眠る前には、いつも本を読む。


私は、寝起きはいいのだけど、寝つきはあまりいいとはいえないので、

この、眠るときに読む本というのが、実は、

とても重要な意味をもっている。


そのときに読む本によって、気持ちよく眠りにつけるかどうか、が

決まるからだ。


それで、毎回、なにを読むのか悩むことになる。


たとえば、小説を読むにしても、ミステリーにするのか、SFか、

海外小説にするのか、それとも日本人作家の作品か、ホラーか、

アクション大作か、スパイ小説か、短編集か、と悩むところはたくさんある。


ホラー小説を読んで寝たからといって、怖い夢を見ることはないけれど、

ミステリー小説を読んでいて、思わず犯人の正体が気になってしまい、

眠りたいのに、寝付けなくなってしまった、なんてことは、よくある。


で、ドンドンと読み進めていってしまい、けっきょく寝不足に

なってしまったりするので、油断できないのだ。


ただ、これはミステリーだけに言えることではなく、

面白い小説であれば、全てにおいて言えることなので、

眠る前に、あまり出来のいい小説を読むのは問題がある、という

ことなのかも知れない。


かといって、自ら進んで、つまらない小説を読むわけにもいかないし、

うーん、どうしたらいいんだろうか。


なんてことを考えているうちに、気が付くと眠っていて、

次に目を覚ましたときには、すっかり朝になっている。


ああ、睡眠てヤツは、なんて気まぐれなんだろう。


と思う私は、ただ、深く考えすぎているだけなんだろうか、不安・・・・・・。


ノストラダムスの大予言?

ずっと子供のころに、ノストラダムスのブームがあった。


「1999年7の月に、恐怖の大王が・・・・・・」


という有名なアレだ。


いったい、なにが起きるのか。


隕石が降ってくるんだ!とか、

宇宙人が襲ってくるんだ!とか、

すごい大地震が起きるんだ!とか、色々な説があって、


とにかく大変なことが起きて、世界は滅亡するかもしれない

というようなことが言われていた。


当時、1999年といえば、子供だった私たちにとっては、

自分たちが成人になるよりも前にやってくる、比較的すぐあとの出来事

だったので、関心もすごく高かった。


テレビで特別番組が放送されていたり、本もたくさん発売されていた。


その恐怖の大王が降ってくるはずだった1999年から、

すでに9年が過ぎようとしている今、友人たちと、1999年が来るまでに、

「これだけはゼッタイやっておきたいこと!」を、真剣に話し合っていたのが、

なんだか、とても懐かしい。


うーん、純粋だったなあ。


それにしても、当時、「1999年の7月にはなにかが起きる!」という本を

たくさん書いていた著者たちが、実際に1999年の7月が過ぎてみると、


「実は、ノストラダムスが書いていたのを現在の暦に直すと、

1999年ではなくて・・・・・・」


なんて本を書いていて、


ああっ、この人たちは、なんて往生際が悪いんだ!


と思ったのだけど・・・・・・・・・、

yuhi


こんな空を見ると、ちょっと、恐怖の大王も本当にいそうな気がして、

思わずカメラをかまえながら、


ううっ、なにか空から降ってきそうだなあ、


と思ったのだった。

「もじぴったん」で、文字を埋めてみよう。

早速、昨日の正解。



mojipitan

こんな形をしたマップの中に、文字を入れていった場合、

いったい、どれくらいの言葉を作ることができるのか。


結果画面。


mojipitan01


今回の場合は【さつかーじょう】が1番大きな言葉になりました。

この言葉だけで、


さつ       【札】    ①ふだ。「表――」 ②かきつけ。てがみ。
つか      【柄】    ①刀剣などの、手で握るところ。 ②筆の軸のこと。 

さっか     【作家】  ①芸術品の製作者。特に小説家のこと。
カー      【car】  ①車、特に乗用車。

じよ       【時余】   ①一時間あまり。

じょう      【杖】    ①つえ。 ②罪人をむちでうつ刑。

サッカー    【soccer】 ①フットボールの一種。

サッカーじょう 【サッカー場】 ①サッカーが行われる会場。


と、8個の言葉が作れています。


最終的に、このマップの中で今回作れた言葉は、ぜんぶで33個でした。


が!


ゲームでは、最後に自分が作った言葉の一覧表を見ることができるのですが、

そこには、それまでに試行錯誤して作った言葉、

たとえば、途中で文字が足りなくなるなどで、消した言葉、

作り直した言葉なども全て、表示されるようになっています。


今回のマップを、すべて埋めてクリアすまるでに作った

言葉の総数は、わずか20マスの中に、なんと・・・・・・!


mojipitan02

127個!!!


「もじぴったん」は、普段の生活の中では決して味わえない、

無数の言葉たちと、真剣に向き合う機会を与えてくれる、

とても深いパズルゲームなのです。


ああ、そして今日も私は、言葉の海にハマッていく・・・・・・。

もじぴったん。

皆さんは、「もじぴったん」というテレビゲームをご存知ですか?


このゲームは、クロスワードパズルを思い浮かべると、想像しやすいでしょう。


空いたマスの中に、一つずつ、文字を埋めて、言葉を作成していくゲームです。

クロスワードパズルと大きく違う点は、文字を埋めるさいのカギ(ヒント)が

一切、存在していないことです。


プレイヤーは、自由にマスの中に文字を埋めていくことができます。

例えば、こんなマップがあったとします。



mojipitan


さて、このゲームを進めていく上で、注意点が二つあります。


1つは、文字を入れていくときのルール。

それは、文字を入れた際に、必ず何かの言葉が完成していないと

いけない、ということです。


つまり、今回のマップの場合、最初に


□ー□

□ー□

□ー□


という状態から始まっているので、まずは、


ろー□

□ー□

□ー□


というように、前の四角部分に文字を入れて、言葉を完成させる

必要があります。


ロー 【low】  ①低いさま。 ②劣ったさま。 「――ティーン」


後ろの四角部分に文字をいれても、言葉は完成しないからです。


このあと、さらに


ろーん

□ー□

□ー□


というように、言葉を入れつづけて、四角マスの中をどんどん、

埋めていくことになります。


ローン 【loan】 ①貸付 貸付金 ②信用取引のこと。


もちろん、言葉は横だけでなく、縦でも作ることができます。


ろーん

けー□

□ー□


ろけ 【location】 ①ロケーションのこと。 ②その略語。


もう1つは、使える文字の数について。


これは、毎回のマップによってルールが変わるのですが、

今回のマップの場合は濁音、半濁音を含んだ、【あ】から【ん】までの文字、

総数71個。


これを、一つずつ使用することができるようになっています。


例えば、


ろーん


と入れてしまうと、【ろ】と、【ん】は、もう二度と使うことができないのです。


つまり、今回のマップの場合、ぜんぶで20個のマスが存在

していますから、全てのマスを埋めようと思ったら、71文字の中から

20文字を使うことになります。


ちなみに、各マップにはクリアーするための条件が存在しています。

「全てのマスを埋めなさい」、というものから、

「何文字の言葉を何コ作りなさい」、といったものまで。


今回は、「3文字以上の言葉を8コ作れ」となっています。


ですが、もちろん、ただ言われたとおりに作るだけでなく、

より多くの言葉を、よりたくさんのマスを使って作ったほうが、

高い得点が入るわけです。


さて、それでは、想像してみてください。


上に載せたマップの場合、わずか20マスの中で、

いったい、どれくらいの言葉がつくれるでしょうか。


10個?

頑張れば、20個くらいは作れる?


解答は、明日。



ヒントです。


1番長い文章が作れるマスで、まず言葉を作ってみます。

その文章の中にある言葉も、作った言葉として計算されるため、

長い文章を作ることは、得点を上げるための重要な手段になるからです。


今回の場合、1番長い文章の形は、


□□□ー□□□


になります。


というわけで、作例。


でふれーしよん


デフレーション 【deflation】 ①通貨が、需要量に応えられていない状態。←→インフレーション。

デフレ 【defla】     ①デフレーションの略。

ふれ  【村・邑邑】  ①「むら」の古い言葉。 ②あれ。

フレー 【hurray】   ①歓喜の意を表す言葉。 ②「奮え!」の意味で応援のときなどに使う。

レーション 【ration】 ①配給される食糧品 ②主に軍隊などで使われる。

しょ   【書】      ①かくこと。 ②しるすこと。

よん  【四】      ①ヨの撥音化