ロルフィングはアメリカの生化学者アイダ・P・ロルフによって1950年代に創始されたボディワークです。

NASAの宇宙飛行士、オリンピックメダリスト、NBA、MLB等のプロスポーツ選手、ダンサー、音楽家、俳優などの身体パフォーマンスを向上させ、高い評価を受けています。

ロルフィングは重力下で楽な姿勢をつくり、効率的な動きが出来るように身体を再教育していきます。
身体の痛みや不調を改善し、身体能力を向上させます。


<重力>

私達の身体は常に重力の影響下にあります。
ケガや病気、ストレス、バランスを失った姿勢や動きにより、重力と調和出来なくなると、痛みやこり、疲れを感じます。
ロルフィングでは重力下で痛みやストレスもなく、自由に動けるバランスのとれた身体になるために「筋膜」にアプローチしていきます。


<筋膜>

筋膜はコラーゲンで出来た結合組織で、筋肉、骨、内臓、血管、神経など全身を覆い、形作っています。
筋膜がケガや生活習慣、ストレス等で硬くなったり縮んだりすると、筋肉の動きが制限されて血液循環が悪くなり、こりや痛みが出たり、自由な動きが制限されます。
筋膜は身体全体を覆い、繋がっているので、部分的な縮みが身体全体のバランスに影響を与えます。
慢性的な腰痛で、腰だけを治療しても再発するのは腰にだけ問題があるのではなく、腰に負担がかかるような姿勢や動きになっていることが考えられます。

ロルフィングでは手や拳、肘で一定の圧をかけたり、ただ触れているだけのような繊細なタッチで、身体の一部分だけでなく身体全体の筋膜のバランスを整えることにより、痛みや症状が改善され、自由に動けるようになります。

ロルフィングのセッションでは、クライアントは完全な受け身ではありません。常にロルファー(ロルフィング施術者)とコミュニケーションを取り、時に簡単な動作をしてもらいながら一緒にセッションを進め、身体感覚を高め、身体への気づき(アウェアネス)を深めます。
・身体の構造(姿勢)や機能(動き)が変わります。

・身体感覚を高め、身体への気づき(アウェアネス)が深まります。

・身体の中心軸を確立し、柔軟性を高め、スポーツ、武術、ヨガ、ダンス、音楽等の身体パフォーマンスが向上します。

・肩こり、腰、首、腕、膝、指等、身体の各部の痛み、頭痛の改善

・O脚、X脚、足のむくみが改善され若々しく美しいスタイルになります。

・呼吸が深くなり、立つ、歩く、といった動作も楽に出来る様になります。

・疲れにくくなります。

・自分の身体に自信を持ち、精神的に安定します。


アイダ・P・ロルフの言葉

「ロルフィングを受ける前の身体をフォードだとすると、ロルフィングを受けた後の身体はジャガーです。
ジャガーは整備が必要になることはあっても、フォードになることはありません」


ロルフィングを受けることによって、その人の可能性を引き出し、人生を豊かにします。
<10シリーズ>

創始者アイダ・P・ロルフの考案した「レシピ」をもとに、10回のセッションで全身を統合し、身体のバランスがとれることにより痛みやストレスが和らぎ、身体機能が向上します。
各セッションにはテーマがあります。そのテーマとその時のクライアントの要望をもとにワークしていきます。
各セッションは次のセッションの準備でもあり、回を重ねるごとに各セッションの効果が積み重なり、身体が統合されます。


<各セッションのテーマ>

身体の表層(sleeve)

1回目 呼吸・胸郭
2回目 足
3回目 身体の側面


身体の深層(core)

4回目 骨盤底・脚の内側
5回目 内臓空間・大腰筋
6回目 仙骨・身体の背面
7回目 首・頭・顔(鼻・口)


身体の統合(integration)

8回目 上半身もしくは下半身
9回目 上半身もしくは下半身
10回目 全身の統合

セッション時間は約90分です。
各セッションを受ける間隔は1週間から2週間に1回、短い間隔だと1週間に2回がいいでしょう。
長く間隔を空ける場合は、身体がまとまった状態で区切りのつく3回目もしくは7回目の終了後が望ましいです。
事情により上記以外の間隔が空いてしまう方はご相談下さい。


<ポスト10>

10シリーズ終了後、更なる身体機能の向上を図りたい、新たなケガやストレスで身体のバランスが崩れたと感じる、定期的なケアとして、その人の身体の状態に合わせたセッションをします。


☆事情により10回受けれない方には1回~数回の、その人の要望に合わせたセッションをします。
但し、この場合のセッションは10シリーズの様に身体を統合するセッションではありません。時間が出来た時に10シリーズを受けるのが望ましいです。