メタボ改善効率アップ編 | パーソナルトレーニングBDSのブログ

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ダイエットなど体作りのための池袋のパーソナルトレーニング。

みなさんおはようございます。

 

パーソナルトレーニングBDS 武と申します。

 

メタボ改善には食事と運動が欠かせませんが、効率を少しでも上げる方法をお伝えしていきます。

 

継続が第一ではありますが、効果が出てくれば継続しやすくモチベーションを保て安いので、少しの変化で効率があがり結果を残しやすい方法をご案内します。

 

① 水分補給こまめに行うこと

 

脱水状態では、代謝が上がりにくく脂肪燃焼としては良くありません。

 

脱水状態をどう判断するかは以下の通り。

  1. 手が冷たい
  2. ベロが 乾いている
  3. 皮膚をつまんでみる 皮膚がつままれた形から3秒以上戻らない
  4. 親指の爪の先を押してみる 赤みが戻るのに3秒以上かかる
  5. わきの下が乾いている
これらを確認してみて脱水状態かチェックしていきます。
 
更に脱水状態が続きますと皮膚や口唇、舌の乾燥、皮膚の弾力性低下、微熱などが起こります。そのほかに食欲低下、脱力、意識障害、血圧低下、頻脈なども出現しやすくなります。
 
脱水状態では血液のながれが悪くなります、血液は血漿と、血球(赤血球、白血球、血小板)でできており、そのうち血漿は55%を占めます。
 
血漿の90%は水分であり、血液の50%は水分ということになります。
 
脱水になると血液の粘土が高まりドロドロな血になったり、血圧は低下します。
 
いっぱいお水を飲んだからと言って血液の流れを正常以上に向上する事はありませんが、脱水にならないように水分補給をこまめにするのはダイエットにはとても大切です。
 
② 良く寝る(寝不足にならない事)
 
寝不足になるとホルモンバランスが崩れ、食欲を抑えるホルモン(レプチン)が減少し、食欲が増すホルモン(グレリン)が増える為、寝不足が続きますとより何かを食べたい欲求が増えると言うことになります。
 
お腹が減り何か食べたい欲がでても食事をコントロールできればいいのですが、それができていればダイエットを必要とする体型になってないと思いますので、寝不足はなくすよう睡眠時間を確保するようにしましょう。
 
良く睡眠の質が大事といいますが、睡眠の質とはなんでしょうか。
 
起きることなく寝れる事でしょうか、入眠が良い事でしょうか。
 
質を向上するには睡眠の時間も大事ですので、7~8時間の睡眠時間が個人的にはオススメでございます。
 
③ 入浴
 
入浴は血管を広げ、血行を良くします。
 
血行が良くなれば、疲労回復、代謝アップ、快眠など様々なメリットがございます。
 
ダイエットだけじゃなく、筋肉量アップの方も入浴をすることで筋肉への回復効果が高まる為、筋肉量アップに繋がりやすいです。
 
具体的な入浴方法では「40℃で10分から15分が代謝改善や疲労回復に最も効果的ということがわかったそうです。42℃の場合、体温上昇の効果は大きかったものの、血圧上昇など体への負荷が大きく、皮膚が乾燥してしまうという作用もあるようです。」
 
入溶剤を使うと肌の乾燥を防げるとのこと。
 
入浴について研究していた方の結論としては上記が一番オススメということでした。
 
是非試してみてください。
 
運動や、食事はもちろんですがプラスアルファですぐに改善出来そうなポイントをお伝えしました。
 
BDS 武 哲也