太らない食べ方 | パーソナルトレーニングBDSのブログ

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ダイエットなど体作りのための池袋のパーソナルトレーニング。

こんにちは。

 

 

 

 

 

BDSパーソナルトレーナーの乙川(オトガワ)です。

 

 

 

 

 

 

 

 

「引き締まった身体を手に入れるには」

 

 

 

 

 

先日のブログの続きでございます。

 

 

 

 

 

トレーニング後は高タンパク(肉、魚、卵)、高糖質(白米、パン、麺類)を意識することで

脂肪が蓄積しづらく、筋肉の成長に繋げられるとお伝えしましたが、

補足としてこのタイミングでは脂質を多く摂ってしまうと脂肪を蓄えやすくしてしまうので

注意が必要でございます。

 

 

 

 

 

 

ですのでトレーニング後は脂質の少ないお肉(皮を除いた鶏肉、赤身の豚、牛肉など)、

炭水化物に関しても普通の白米、麺類は良いですが、チャーハン、油そばなど脂質の高い

ものは控えたい食材です。

 

 

 

 

 

 

 

トレーニング後は甘いものが食べれると言っても、理想は和菓子系でケーキ、クリームなどの

洋菓子は脂質が高いのでお気をつけくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

また運動しながら身体作りをする場合は「GI値」を意識して食材を選ぶことも大切です。

 

 

 

 

 

GI値とは「グリセミック   インデックス」の略で

 

 

 

 

 

インスリンの出方を数値にで表したものでございます。

「インスリンについての過去のブログ」

 

 

 

 

 

 

GI値が高いとインスリンが急激に分泌され、血糖値が上がりやすい食材になります。

(砂糖、白米、うどん、食パンなど)

 

 

 

 

 

低いとゆっくり分泌され血糖値が緩やかに上がります。

(玄米、蕎麦、オートミールなど)

 

 

 

 

 

 

色の白い糖質は精製されていてGI値も高く、栄養価も低い食材です。

色のついた未精製の食材はGI値が低く、栄養価が高い食材です。

 

 

 

 

 

 

血糖値の上昇を緩やかにする為もありますが、栄養価を高めるということもとても大切ですので

未精製の炭水化物を意識して摂取していただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

トレーニング後はインスリンを分泌させたいので、あえて精製された食材を召し上がることも良いかと思います。

 

 

 

 

 

 

GI値が高くても、摂取カロリーが変わらなければ体脂肪は増えないともいわれますが、

GI値の低い食材を摂取した方が体脂肪は少なくなり、筋肉量が増えるという研究結果もでていますので

特に脂肪を落としたいという方はGI値の低い食材を選んだ方がよいかと思います。

 

 

 

 

栄養価も高められますしね!!

 

 

 

 

 

 

イメージとしては運動、トレーニングを行う日はある程度の精製された炭水化物を摂取、

運動、トレーニングがOFFの日は未精製の炭水化物を摂取するように意識してみてください。

 

 

 

 

 

カロリーを抑えること、制限することも大切ですが、栄養価を高めることも大切です。

 

 

 

 

 

もちろんカロリーオーバーにはお気を付けくださいませ。

 

 

 

 

 

BDS  乙川  健