有酸素より脂肪を燃やす!?HIITトレーニングについて | パーソナルトレーニングBDSのブログ

パーソナルトレーニングBDSのブログ

ダイエットなど体作りのための池袋のパーソナルトレーニング。

こんにちは!

 

BDSトレーナーの山口です。

 

 

 

今回は脂肪燃焼に効果的な、HIIT(高強度インターバルトレーニング)ついてです!

 

HIITは「ヒ―ト」や「ヒット」と呼び、Hing Intensity Interval Training の頭文字をとって『HIIT』と呼びます。

 

 

タバタプロトコルという心肺機能などの競技力を高めるためのトレーニングがベースとなっています。

 

 

 

具体的なやり方としては20秒全力、10秒軽くというエクササイズを繰り返していきます。

 

 

 

これを繰り返していくとどんどん疲れが溜まっていくのですが、その疲れがたまった状態でも20秒全力の続けていきます。

これが、心肺機能や競技力を高める方法として用いられておりました。

 

 

 

そしてこの方法が、減量やダイエットにも有効だという研究結果が出てきました。

減量のために行う場合、20秒全力、10秒軽くを1setとして6~8set行うと効果的です。

 

 

 

しかし、初心者の方などはそのままやっても2~3setくらいでできなくなってしまう可能性もある為、20秒全力、15~20秒軽くというようなやり方や、軽くする部分を10秒から15秒完全に休んでしまうやり方にするとset数を増やしやすくなります。

 

 

 

全力、軽くの部分で行う種目はダッシュやバービージャンプ、ジャンピングスクワットなど腕や足など全身を使う運動がオススメです。

 

 

この『HIIT』は有酸素運動よりも高い脂肪燃焼効果が期待できます。

 

 

 

有酸素運動の場合エネルギーを節約してしまい体脂肪が燃えづらくなってしまうこともありますが、HIITは無酸素運動に近い運動になりますのでカロリーを節約する恐れがありません。有酸素運動に関してはまた改めて解説させて頂きます。

 

 

 

また、要する時間も有酸素運動は一般的に20分はやった方が良いと言われておりますが、HIITは5分程で終わってしまいます。

 

 

短時間で終わる分、強度は高いものになりますので、まずは少ないset数から始めたり、軽い運動でウォーミングアップをしたり体を慣らしてから行なってください。

 

 

 

是非お試しください!!

 

 

BDS 山口 壱平