こんばんは！
BDSトレーナーの山口です。
早いもので2020年も2ヶ月が過ぎ3月に入りました。
いまだにコロナウイルスなどが流行っており、マスクだけでなく、トイレットペーパーやティッシュなども品切れが続いています。
マスクなどの着用ももちろん大切ですが、基本となる手洗いうがい、食事での栄養補給や睡眠をしっかりととり、免疫力を向上させることも大切です。
免疫力の向上には腸内環境を整えることも効果的です。
腸の主な働きは食べ物を消化吸収し、排泄することです。
食べ物にはウイルスや病原菌が付着している危険性もある為、そういった有害な物が体の中に侵入することを未然に防ぐ為に腸には免疫力が備わっています。
つまり腸内環境を整えることで免疫力の低下を防ぐことが出来ます。
腸内にはたくさんの腸内細菌が生息しており、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が増えると腸の働きが良くなり、反対に悪玉菌が増えてしまうと腸内環境が悪くなってしまいます。
納豆やヨーグルトなどの発酵食品には納豆菌や乳酸菌などの善玉菌が多く含まれており腸内の善玉菌を増やす効果が期待できます。
また、食物繊維の摂取も効果的です。
食物繊維をエサとして増加する酪酸菌も酪酸という成分を生成し腸の粘膜を修復することで免疫力を高めてくれるからです。
筋肉や脂肪といった目に見えるものを作るのには勿論食事が大切ですが、腸内環境など目に見えない部分や、体の機能を高めていく為にもやはり食事が大切になっていきます。
引き続き食べるものなどにも気を配り免疫力を高めていきましょう！！
BDS 山口 壱平