こんにちは。
BDSパーソナルトレーナー青木(アオキ)です。
本日は暖かくトレーニング日和ですね♪
トレーニングには筋肉を作るために、タンパク質の摂取が重要です!
しかし、タンパク質の重要性が注目されるあまり、脂肪は筋肉の大敵とわれがちです。
それは間違いで、極端に脂肪を摂らないことは、筋肉の肥大に悪影響を及ぼします。
脂肪は体内でいくつかのホルモンの材料になり、そのなかに筋肉作りを促進する男性ホルモンがあるのです。
脂肪が不足すると男性ホルモンの合成が不十分になってしまします。
せっかくタンパク質を十分に摂って筋トレしても、筋肉が作られにくくなってしまうのです。
また、脂肪は全身を構成する細胞膜の材料などにもなります。
このため、極端に脂肪を避けた食事をすると、うまく新しい細胞を作ることができません。
とくに脂肪の占める割合の多い神経細胞が打撃を受け、筋トレのベースとなる体調やコンディションを崩すことになるのです。
そもそも体脂肪の増減は、食事で摂る脂肪の割合はあまり関係しません。
摂取エネルギーと消費エネルギーの収支次第です。
例えば、痩せ型の人が脂肪を抜いてしまうとエネルギーがプラスになりにくく、いくら筋トレしても筋肉がつきません。
逆に、体脂肪が25%以上の人はエネルギー収支をマイナスにすることが最優先で食事の脂肪の量をかなり減らしても、体内で脂肪が不足することがないので問題ありません。
タンパク質に比べて、脂肪は2倍以上のエネルギーを持っているため、脂肪は筋肉をつける際に必要となります。
自分の身体に合わせて、摂取していきましょう。
BDS 青木 洋子
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池袋 BDSパーソナルトレーニング
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