両陛下、皇居で「スロージョギング」  | パーソナルトレーニングBDSのブログ

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こんにちは

BDSパーソナルトレーナーの木代(キシロ)です。

さて突然ですが、皆さんは「スロージョギング」というものをご存じでしょうか?


「スロージョギング」とは、

福岡大学の田中宏明教授が推奨している文字通りゆったりと走るジョギング運動のことです。

この運動は、体脂肪の燃焼効果が高いだけなく 

アンチエイジング効果や記憶力の向上にも効果がある運動という世界的に注目されています。


先月20日には

天皇皇后両陛下が皇居・御所の庭でスロージョギングしている姿が放映されました。


スロージョギングのポイントは、以下の通りです。


① 笑顔を保てるくらいに、とにかくゆっくりと走ること


 おしゃべりしたり、鼻歌を歌えるくらいのペースが最適。

 苦しくなったらペースが早過ぎるので、ペースダウンしましょう。

 呼吸も特に普通でOKです。


② 歩幅はうんと小さくすること


 歩幅は10㎝が目安。

 理想のリズムは1分間に180~200歩つまり5秒で15~16歩。


③ かかとではなく指のつけ根で着地

 
 肘を少し曲げ、かかとで着地せずに、足の指のつけ根で着地(フォアフット着地)して、真下に押すように前進する。

 フォアフット走法は、少ない衝撃で走れ首や身体への負担、膝や腰など関節の故障を防げます。

 また、フォアフット走法は、第2の心臓と呼ばれる、ふくらはぎに負荷がかかるので、下に降りた血液を心臓に送り返し、血管を広げ血液循環が良くなります。

 

 皆さんも試してみてはいかがでしょうか?