産卵割り出しから幼虫飼育記録を飛ばして今期羽化結果となります😂笑
まだまだ経験未熟ながら色々実験してみた結果ですので宜しければ見て頂ければと思います🙆♂️
インターメディアツヤクワガタ WF1
ネグロス島オクシデンタル州
種親♂93mm(WD)×♀free(WD)
飼育環境
温度:初令~三令 25度、三令~羽化 23度
餌:自作マット
飼育結果
♂47頭 ♀50頭
♂が47頭中、1頭のみ中歯羽化
♀は50頭中、6頭が55mm以下での羽化
♂90.2mm~104.7mm
♀48mm~57.9mm
となりました🙆♂️
ここで今期の実験で面白いと感じたのは♂は全て9~10ヶ月羽化であり全頭交換無し1本羽化という事です。勿論、餌の追加もありません。
♀と羽化ズレはほぼ無く、短期間で大きく育ってくれたので同じ環境で幼虫期間を伸ばすことが出来たらどうなるのか楽しみでしかありません。
MAX104.7mmで羽化した♂です。
大顎がシャープに伸びる印象がありましたが湾曲と反り上がりが大きく現れており、かなりインパクトのある♂が羽化してくれました。
右95mm 左104.7mm 比較
こちらは同腹で羽化したかなり顎の長さが強調された♂になります。
同腹なのに違いがハッキリする程現れており、羽化してくる♂一頭一頭が楽しみでしかありません。
その他も100mmUPの♂がかなりの数羽化してくれました🤗
90mm~99mm♂達でもしっかりと長歯で羽化してくれております😎
ネグロス産はパラワン産と比べてサイズが伸びないと短歯になりやすいと聞いていたので今回の結果には満足しましたがまだまだ改良の余地はあり、パラワン産でも同じ飼育方法を試したいので今期は可能な限り数を抱えて、2産地のwildから累代を重ねていき結果を残して行きたいと思います😊
特に今回1番印象が大きく残った成果はツヤクワガタで良く話に出る、飼育ケースの大きさ。
家の環境では
・コバシャ大
・コバシャ中
・クリスララージ
・いれと庫
※♀は2000ボトル
と使い分けましたが大きければ大きいという訳では無いことに至りました。
全体的に大きいケースでは体が大きく顎が短いのが殆どで100mmUPの大半が小さいケースから順に羽化しております。
次も何かしら変化のある結果に繋がれば楽しみがまた増していきますね🙏
次回からはちゃんと幼虫記録も追加していこうと思います👌