０４月２６日
元ネタはコチラ
https://blogs.yahoo.co.jp/shika_kaz/56443249.html
んでもって納品後シェイクダウンでこーなった
https://ameblo.jp/bdr/entry-12452616986.html?frm=theme
しばーらく悩んで（シリンダー待ち？）だったのですが、誰も中古シリンダー持ってなかったのと 何時までたっても新しく出品（某オークション）されなかったよーで 諦めて買うかどうか悩んでいたシリンダーを購入
ヘッドもヘッドガスケット付きのが出ていたのでソチラを確保したとの連絡があったので、ピストン・リング・クリップ・ベースガスケットを注文
部品が入荷した所で連絡をし日曜日に車両が入庫
シリンダーはすでに到着していたので一緒に持ってきてくれたので、早速ガスケットリムーバー（ワコーズ製）にドブ付けし清掃
ヘッドが来たら何時でもいーので置いていって～ と伝え車両をお預かり
で・・とりあえず、使用する必要のなくなったシリンダー・ヘッド・ピストンの取り外し
ヘッドは燃焼室内で金属片が踊ったらしく
ガビガビ・・ちなみに、ヘッドに金属片の一部が突き刺さってました・・（汗）
もちろん、シリンダーがこんなですからピストンも
ガビガビ・・ポート付近から剥がれたスリーブ（メッキ片？）が通った後なのかピン穴から上に向かいギャーっと傷が・・でリングがピストンにめりこんでると・・（滝汗）
で、その剥がれたであろうシリンダーの壁面がこんな
ポートから線状の傷がハッキリと見えるかと思いますが、これ以外に線状傷の右横に有るポート その一部が剥がれてるのがわかりますか？
こんなんがあと２箇所ほどありました（ナイアガラ汗）
写真取りはぐりましたが、中古で買ってきたシリンダーは一部にダキツキのよーな傷があり ソコ以外は茶色く汚れている状態
軽くダキついちゃったのだろーなーと思いつつ洗浄、試しに磁石を近づけたところ
・・ダキツキ傷のところだけ付かない・・磁力を帯びるメッキってあるの？
スリーブっぽくないから、あるんだろーなーきっと・・
とりあえず材質の追求は後回しにして組み付けを開始します
ピストンごっちんこの可能性もあるので、今回は保険的な意味合いですが
オーナーのリクエストを受け、ベースガスケット２枚重ねにしました
ピストンにリングを組み付けて、コンロッドに取り付け シリンダーを載せて規定トルクで締め付けてヘッド待ち
ウォーターポンプからの冷却水漏れがあったので
横倒しにしてケースカバーを取外します
リアブレーキやら何やらを取外し、じみーにガバナーとキックシャフトに邪魔されつつカバー取り外し成功
前回のＯＨでメカニカルシール、もちろん新品組み込んでます・・念のため新品パーツ用意しておいたけどちょっと気になることがあったのでプレスへ
ちょーとメカニカルシールの外側にひっかかるサイズのコマを用意し圧入してみる
・・うん・・まだ入るね・・（遠い目）
前回は古いメカニカルシールを利用して圧入したんだけど、押し込みが甘かった見たい
ケースカバーを元に戻してヘッド待ち
数日後持ち込まれたシリンダーヘッドとヘッドガスケットを利用し組み付け
チャンバーやら外装やらも取り付けて作業完了！
冷却水を入れて燃料コックオン
しばらく待ってからチョークを引いてキックキック！
最初は多少グズついたけど無事エンジン始動！！
しかし・・まあ・・ちとうるさいな・・このチャンバー（汗）
ちょっと前にノーマルチャンバーのＫＤＸのエンジン始動したばかりなので余計に感じる（笑）
かかっちゃえばその後はキック一発始動
保安部品外れナンバーも外しちゃったこの車両は試走が出来ないので始動のみ
日曜日に河川敷持っていってシェイクダウンですね～