どれだけ“売れるPOP”を書いていても… | 美容室・サロンやスクール・大学・専門学校の集客サポートブログ b-dash(ビーダッシュ)

私の大好きなお店の一つに

「ヴィレッジヴァンガード」さんがあります。

 

その大好きなお店の会社が

苦境にあえいでいると新聞に出ていました。

残念です。

 

私が

マーケティングを勉強するきっかけみたいなものを

与えてくれたお店だからです。

 

今でも覚えています。

 

店内に無造作(?)に展示されていた本の形をした小物入れに、

「あなたの大切なものはなんですか?」

と書かれたPOPが添えられていました。

 

思わず箱を開けて中を見て見ると…

店員さんの家族写真が飾ってありました。

 

POPって

「こんなにワクワクさせてくれるもんなんだ」

と気付かせてくれました…。

 

あれから結構経ちますが、

それ以降も度々勉強させていただきました…

 

そのお店の会社が苦境に…

 

理由は多々あることでしょう。

 

でも私が思うのは、

「お店が陳腐化してしまった」

んじゃないかと…。

 

以前はお店の数も少なく、

 

場所もどちらかというと、

怪しい(言い過ぎ?)ところというか

 

人気の少ないところにわざわざ出店していたりしたもんです。

 

でも今は、

大きなショッピングモールにいちテナントとして出ています。

 

もちろん

周りのお店に比べると“異質感”はありますが、

以前はそんなもんじゃありませんでした(笑)

 

だって、

店員さんの見た目が…

接客業の店員とは思えないような身なりをしていたので(笑)

 

とにかく、

お店も“尖って”いましたが、

店員さんも“尖って”いました。

 

だから、

異質な世界なのに…

リアリティー(?)があったんです。

 

お店のコンセプトに合った店員さん達だったんです。

 

でも、

おおきなショッピングモールに出店するとそうはいきません。

(百貨店がキーテナントだったりするとなおさらです…)

 

だから、

お店の世界観とそこで働く店員さんに

“ギャップ”がうまれたんです。

 

そうすると、

あの尖ったお店の世界観も、

単なる“演出”に見えてくる…。

 

“刺激的な面白さ”が

失われてしまった…

 

それではお客さんをつなぎ留めておくことは難しくなります…。

 

そういったことに

お客さんは敏感ですから。

 

残念です。

 

拡大したことが悪かったのかどうかは分かりませんが、

(上場したので仕方ないかもしれませんが…)

 

「急ぎ過ぎた」

のかもしれませんね。

 

特長である

「尖った世界観」を維持しながら

ゆっくり進めていれば…

 

でも、

再び立ち上がってくる事を願っています。