今回は、すぐやることに関して書いていきます。

すぐやらなきゃいけないことを、後回しにしたりしていませんか?

明日やる。後でやる。準備ができたらやる。タイミングじゃないな。
これらの考えは、仕事の効率や質の低下や、人間関係においても信頼を失うことになります。

では、なぜすぐに行動に移せないのか?
それは、様々な壁があって、失敗の恐怖があったり、すぐやることのメリットをきちんと理解していなかったり、やり方がわからなかったりと様々な要因があることでしょう。

ただ、めんどくさいからと思う方は、申し訳ありませんが、ここで読むのをやめてください。おそらく、読んでも、すぐにやりたい気持ちがなければ、すぐにはできないからです。



では、まず、すぐやることのメリットを書いています。

①仕事において、やる気や仕事のできる印象を周りに与え、信頼を築いていくことができる
②問題点や改善点に早く気が付くことができる
③時間や気持ちに余裕が持てる
④仕事のスピード、効率が格段に良くなる
⑤顧客の求めるモノを把握し、100%ではなくても、限りなくそれに近づけることができる



次に、すぐやるポイントです。

①失敗の恐怖を克服する
②100%を求めない
③無駄をやめ、マニュアルを作る
④障害の再確認


1の失敗を恐れないですが、失敗は誰でも怖いものです。しかし、少し考え方を変えれば、失敗において一番恐いのはなんでしょうか?
それは、日々の小さなミスなどではなく、取り返しのつかない大きな失敗です。
では、その大きな失敗を回避するために必要なのは?
それこそが、日々の小さなミスなのです。
小さなミスによる経験や、小さなミスによるミスへの耐性が、大きなミスを回避してくれたり、被害を最小限にしてくれます。
また、小さな失敗の裏では、小さな成功の積み重ねが存在します。
これらは、自信やモチベションヘと繋がります。
逆に、成功しかしてこない人は、失敗への耐性がなく、本当に小さな失敗によってたくさんのものを失うことになりかねません。
失敗=成長と考えましょう。


2の100%を求めないとは、100%を実現することにかかる時間と必要性の見直しが必要ということです。
100%に1時間かかるとします。80%に30分かかるとしたら、本当に求められているものがどっちなのかを考えることが大切です。
100%を求めない=相手の求めるものを確実に把握する=70%をできる限り早く達成し、そこで一旦足りないものや必要なものの確認をする=他者の力を借りる
です。
つまり、100%に出来る限り早く近づけるために、一旦スピードを重視して、そこで足りないものを補っていくために他者の意見や協力を求めることが、できることまでをすぐにやる秘訣なのです。


3の無駄をやめるとは、今のやっていることの見直しをして、いらないことをどんどん省いていく、そして必ずやることをマニュアル化する、そしてやってみてまた省く。
その工程を繰り返していく中で、一番効率とスピード、そして質のバランスがとれる独自のやり方を構築していくということです。

4は、できない理由を書き出し、それらをできる理由に変えていくということです。
本当にできないのか?やらないのか?方法は全くないのか?などをよく考えれば、よっぽど、高い目標でない限りある程度それらの障害はクリアできるようになるはずです。
もし、できないなら、目標を下げることで、同時に障害も低くなります。
とりあえず、すぐに開始できるようにしていくことが重要なのです。



最後に、どの話にも関連してきますが、
どんなに小さな雑用ややりたくないこと、そういったものからも、何かしら学ぶ姿勢、これを大切にしていきたいものです。
物事を考える際に、まずどの視点から考えるかを決めることが必要になってきます。

昔から、人は、一つの視点や二つの視点から考える生き物です。

なぜなら、まず自分が存在して、それに関わるものがあるため、自分からの視点と相手・対象からの視点で考えるからです。

私はこう思う、君はこう思う、そういったところまでは考えることはそんなに難しい事ではありません。


では、なぜもう一つの視点が必要か?

一つは、ビジネスにおいて、客観性がかなり必要になるからです。

もう一つは、本来関係とは、複雑かつ多数存在するためです。

例えば、美容室でスタッフ教育をする際、

教育する側
教育される側

で考えますが、

そこに、顧客からの視点を組み込みます。

顧客からの視点とは?
顧客は、スタッフのことを知りません。
カラーを塗る時に、「ちょっとかわりますね」とか「塗る作業は、○○に担当してもらいます」
よく見かける光景ですが、
お客様としては、なぜ変わるのか?変わった人はちゃんとした技術あるのか?
そういった考えを持ちます。

では、教育といったテーマで考えた時に、顧客の視点から生じる不安といった問題に対して
例えば、練習風景を、アルバムやポップなどで、お客様に知らせるなどの対策を考えることも可能になります。


このように、初めに三つの視点を決めて、それぞれの視点から考えると、どうしたらいいかわからなくなった時の突破口にできるでしょう。