紫外線を防ぐ方法②です
今回は“日傘” です
生地
綿・麻・絹は太陽の熱を繊維の内側に溜めて、
裏側に熱を通しません。また、厚手のものや、
二枚重ねのものも熱を通しにくいので日傘として効果的です
ポリエステルは熱を帯びるので日傘の内側が熱くなり熱がこもります。
色
日傘はほとんどが白と黒で、デサイン性のあるものでも、
たいていは白黒のどちらかにあてはまります。
黒と白はそれぞれ紫外線のカットの仕方が異なります。
白は全ての光を反射しているので白く見えます。
黒は全ての光を吸収するので黒く見えます。
つまり、白い日傘は、光を反射させて紫外線を
カットしています。黒い日傘は、日傘自体が紫外線を
吸収する為、お肌に紫外線が当たるのを防いでくれます。
どちらが紫外線を多くカットできるかは
黒の方が少し高いようです。
ここで一つ注意したいのが、アスファルト
紫外線は反射します
そのため内側は白よりも黒の方がよいでしょう。
また、日傘だけでは紫外線は完全にカットできません。
日焼け止めを一緒に使うことで更に効果が高まります。
■寿命
日傘の寿命は2~3年といわれています。
日傘は紫外線の他に可視光線、
赤外線もカットしてくれます。
もちろん、しっかりとお手入れをした場合です。
もちろん紫外線遮断率99.9% 100%で
なるべく大きいものを選びましょうね