山根です。

 

前回までは、呼吸の浅さや口呼吸が

カラダにどんな影響を及ぼすかをお伝えしました。

 

まだ見ていない方は、

こちらのブログをお読みになってから、

続きをご覧ください。

   ↓

 

 

今回は、

慢性不調を改善するための

効果的な呼吸の方法

についてシェアします。

 

慢性的な肩こりや腰痛で、マッサージや病院通いを

繰り返している方は、ぜひ最後までご覧いただき、

ケアを実践してみてください。

 

あなたの呼吸、実は危険信号?簡単1分でできる呼吸チェック

 

口呼吸は呼吸の乱れの代表的な例ですが、

他にも様々な症状があります。

 

以下のチェックリストで、

呼吸の状態を確認してみましょう。

 

呼吸セルフチェック:

□ 運動中にすぐ息切れする

□ 会話中に呼吸の調節が難しい

□ 呼吸が浅いと感じる

□ ため息やあくびが多い

□ 不安を感じると呼吸が苦しくなる

※これらの項目は、

SEBQ(Self-Evaluation of Breathing Questionnaire)

という国際的に認められた呼吸評価方法の一部です。

 

これらの症状は、デスクワークが長時間続く方や

ストレスの多い環境で働く方によく見られます。

 

特に肩こりや腰痛、四十肩などの慢性症状をお持ちの方は、

気付かないうちにこれらの呼吸の乱れを

抱えていることが少なくありません。

 

定期的なセルフチェックを行うことで

呼吸の質を改善するきっかけとなり

より健康的な生活を送ることができます。

 

散歩やストレッチに+α!効果を高める呼吸法の活用術

 

前回のブログでお伝えしたように

"呼吸のしすぎ"が体調不良の要因になります。

 

今回ご紹介する方法は、そうした過剰な呼吸を

適正化するためのエクササイズです。

 

【呼吸改善エクササイズの手順】

  1. 鼻の下に人差し指を当てます
  2. 鼻から息を吸い、その後
    人差し指に息が当たらないように静かに吐きます
  3. 苦しくなった時点で、自然に息を吸います

 

初めは1分程度から始め、慣れてきたら3〜4分程度まで

時間を延ばしていきましょう。

 ※人の多い場所では、指を使わずに行っても構いません。

 

改善のサインとして、

このような変化が現れてきます

 ・目つきが穏やかになる

・唾液量が増える

・鼻通りが良くなる

・手の温かさが増す

・血色が良くなる

 

ただし、ここで注意していただきたいのは

不規則な生活習慣や運動不足が続いている状態では

呼吸の改善だけでは十分な効果が

得られにくいということです。

 

より効果的に行うためには

日常の散歩やストレッチなど、運動習慣の中に

この呼吸法を取り入れることをお勧めします。

 

ぜひ実践してみてください。

 

まとめ

 

・息切れや浅い呼吸などは体調不良のサイン

・呼吸の乱れは慢性痛持ちの方に共通する

・呼吸量の適正化が慢性痛の改善に必要

 

普段何気なく行っている呼吸は

実は健康状態を映し出すバロメーターでもあります。

 

日々の呼吸の様子を意識することで

カラダの調子の変化に気づくことができます。

 

スタジオルーツ宮古では、肩周りの施術を通じて

単に肩こりを改善するだけでなく

呼吸もしやすくなります。

 

浅い呼吸や息苦しさでお悩みの方、

また肩こりや腰痛などの慢性的な痛みでお困りの方は

ぜひ一度当店の施術をお試しください。

 

スタジオルーツ宮古は年中無休で営業しておりますので

お客様のご都合に合わせてお気軽にご来店いただけます。

ご予約をお待ちしております。

 

今なら期間限定で、

初回お試し価格をご用意しております。

この機会にぜひ一度ご体感ください!

 

期間限定で初回お試し価格(50%オフ)

にてご案内中。

▶︎初回お試しページへ飛ぶ