
股関節痛と坐骨神経痛の関係性
山根です。
今回は坐骨神経痛の原因の1つでもある、
「股関節痛」についてお伝えします。
坐骨神経痛症状のある方は、
モモの付け根が詰まる感覚や
動かした時に痛みが出ていますか?
実はその痛みは「坐骨神経痛」を
発症させる1つの原因にもなります。
その理由と痛み軽減に必要な
簡単なケア方法もご紹介しますので
ぜひ最後までご覧ください。
股関節痛と坐骨神経痛の関係性について
結論からお伝えしますと
股関節痛がある場合、
坐骨神経を「圧迫」している
可能性があります。
股関節内に炎症が起きると腫れる。
↓
骨盤内の圧力が上がり坐骨神経を圧迫する。
※筋肉の緊張でも圧迫を起こします。
多くの痛みは「内圧の上昇」
により起きているのです。
交通渋滞が発生して道路が詰まるイメージです。
なので炎症を回復させる、
筋肉の緊張を緩和させることで
内部の圧力が下がり、
坐骨神経痛は軽減され始めます。
当店で行う“骨格調整“は股関節のポジションを
正しい位置へ戻すことでの減圧効果と、
“腸もみ“も同時に行うことで
血流改善し炎症の回復を早めます。
坐骨神経痛の改善にも向いた施術を
提供していますので、ぜひ一度ご体感ください。
反対に姿勢の悪さ(猫背や反り腰)や
冷え性の方は改善しにくい状態とも言えます。
心当たりがございませんか?
早めのメンテナンスで早期改善が見込めます。
まずはこちらをお試し下さい。
1分間完結、股関節ストレッチのご紹介
股関節が炎症しているのに
ストレッチしてもいいの?
と思う方もいると思います。
先ほどもありましたが、
炎症を回復させるには血流改善が必要です。
動くと血流を増やしますが、
痛みがでると悪化するので、
動かす幅をコントロールして行えば、
ストレッチは効果的な方法です。
さっそく簡単股関節ストレッチをご紹介します。
①右足を前に出した姿勢を作ります。
※膝下にタオルを入れるとやりやすいです。
②尻を大きく時計回り15秒、
半時計回りで15秒回します。
③反対足に切り替え、同様のことを行います。
【ポイント】
足を開く幅で難易度が変わります。
最初は広い幅で行い、慣れてきたら
幅を狭めてみましょう。
バランス要素が加わるので、
ストレッチの効果が高まります。
朝起き上がるついでにやる、
床かから立ち上がる時にやるなど、
いつも行う動作に混ぜて行うと、
ストレスなくストレッチに取り組めます。
まとめ
・股関節周囲の筋肉が坐骨神経を圧迫させ発症する。
・骨盤内の圧力改善と血流改善が必須。
・痛みがでない範囲でのストレッチが効果的。
このように、症状によって解決方法が変わります。
もし股関節の問題に気づかず湿布を貼り続けていたら
お金は浪費し、症状は悪化していきます。
もし適切に処置していれば
原因を特定する事で辛い症状に悩むことはなくなります。
目安としては3ヶ月。この期間を過ぎても
改善しない方は一度ご予約ください。
痛みのない他の場所に原因があります。
人数限定ですが初回お試し価格も
ご用意しておりますので
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承っております。
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