
基礎が低いとスキルの基準も落ちる
山根です。
先日、埼玉県で開催された
DJ Sack Mann×T‘s factoryの
バスケットボールスキルキャンプに
参加してきました。
この方はバスケ好きであれば誰もが知る
YouTubeでも活躍する世界的コーチで
NBA選手も指導するDJ サックマンです。
また関東で大きなアカデミーT‘s factoryさんの
2人からコーチングやアメリカの考え方を
学んできました。
こちらはT‘s factory代表の廣畑知也さんです。
インスタグラムやYouTubeともに
2万人を超えるフォロワーを抱え、
日本のBリーガーも指導をしています。
海外でDJサックマンのトレーニングを受けてきた
本物を指導できる日本人の1人です。
他では学べない別次元の基本スキルを学びました
スキルキャンプを受けてきた感想は
スキルの組み立て方や、細かいスキル、
ワークアウトが全てストーリーで構成され
試合のシュチュエーションが
鮮明にイメージ出来ました。
ワークアウトの構成は、
スポ少や部活でも、強豪ほど綿密に
システム化されています。
また、日本ではタブー視されがちであった
レッグスルーなどの見た目が華やかなプレーも、
海外では当たり前に基礎動作に含まれています。
勝ち上がるためには、こういった常識を疑い
挑戦する事が大切である事を再認識しました。
バスケ以前にヒトとして育っているか
たくさんの学びがあった1日でしたが、
特に印象に残ったのはコーチ陣の学びで
DJが話していた言葉。
①ヒトとしての成長。
②アスリートとしての成長。
③バスケットボールプレイヤーの成長。
・挨拶ができるか
・カバンは片づいているか
・靴は並べたか
ここが雑になるとコートの中でも
雑さが表れると話しておりました。
そして栄養や運動習慣、休息までを
習慣化して行くことで
最大パフォーマンスを発揮できます。
その土台があるからバスケットボールの
スキルがついてくる。
とも話され非常に感慨深い内容でした。
バスケットボールはハビットスポーツと言われます。
ハビットは日本語で“習慣“くせ“という意味。
毎日の習慣化された良い練習が試合で生きます。
またと無い機会に巡り会えて、非常に嬉しく、楽しく、
いい学びでした。やはり学ぶなら本場から。
今回の学びを今関わっているバスケ部の子達に、
そして、バスケ以外のスポーツに励む
ジュニア世代の育成に役立てていこうと思います。
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