
「気をつけ」姿勢が膝を痛める原因
山根です。
スタジオルーツ宮古のブログに
訪問頂きありがとうございます。
当店に来店される方の8割が
慢性の腰痛や肩こり症状をお持ちです。
それに次いで多い症状が
「膝裏の痛み」
実は膝裏が痛む方には共通点があり、
無意識でやる「ある姿勢」が関係します。
膝に不安を感じる方、万年膝痛持ちの方は
ぜひ最後までご覧ください。
膝裏の痛みの原因は、膝関節の過伸展
結論から言いますと、膝裏の痛みは
膝を過剰に伸ばしているのが原因です。
立ちっぱなしになり疲れてくると
ついやってしまう姿勢がありませんか?
写真のように片足に寄りかかる立ち方。
横から見ると、このような状態。
下の写真は極端ですが、
この時の膝を「過伸展」といい
正常な可動範囲を超えています。
画像:日本ヨガメディカル協会
例えば、
・片足に重心を乗せ立つ
・学校などで行う「気をつけ」
など、過伸展になる要素は
普段の何気ない動作から誘発されます。
一般的に「良い」と言われている姿勢が
実はカラダに負担をかけているケースがあるのです。
また、女性の悩みに多い反り腰も
膝を伸ばした姿勢が原因です。
膝の理想の状態と、意識的に姿勢を正すポイント
「膝は少し曲げておく」が理想です。
床に対してスネを90度垂直に立てるイメージがベスト。
試しに、
①膝をピンと伸ばした状態での後屈
②スネを垂直、膝にゆとりがある状態での後屈
を試してみてください。
膝を伸ばしたままだと腰が痛くなると思います。
膝にゆとりを持たせることで、腰も楽になるのです。
過伸展に気がつくことが大前提です
痛みはカラダからのアラームで、
「その使い方だと壊れますよ」
というお知らせです。
膝裏からアラームが鳴ったら、
過伸展が起きている証拠。
そのままにしていると、
変形性膝関節症にまで発展する可能性があります。
また、坐骨神経痛の原因にもなります。
(坐骨神経は膝で膝窩神経になる)
当店では、こういったカラダのクセを修正する施術を行います。
姿勢はなかなか意識するだけでは改善しないもの。
月に一度のメンテナンスで「痛みの出ない体」に整えます。
人数限定ですが初回お試し価格も
ご用意しておりますので
LINEまたは
070−8932−7262にて
承っております。
まずはLINEに登録!