
春はいろいろなものが解放される季節
春になると変質者が増えますよね。
あれは春の季節が影響しています。
冬は寒いので「閉じこもる」「塞ぎ込む」「溜め込む」
それに対し、春は反動で「解放する」
カラダもココロも解放された結果、
変質者が増えるのです。
カラダは
溜め込んだ緊張を解放し無気力に(5月病)
廃毒しようとする働きが活発に(花粉症)
という具合に、悪いものがたくさん出てきます。
つまり、冬に溜め込んだ「毒」が暴れ出すのが
「春」の季節です。
宮古市も今年はもう春雪の心配はなさそうですが、
花粉が多いようで花粉症のお客様が急増しております。
花粉対策だけではなく、身体を強くする事も重要ですので
ぜひできるところから実践してみてください。
一般的に言われる春の養生法
春は陽気が温かくなり、自然界では花や木々が芽吹き
新しい生命力が活発になる季節。
春の養生法には以下のようなものがあります。
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早起きを心がける:
春は日の出が早くなり、早起きをすることで
新鮮な空気を吸って体をリフレッシュすることができます。
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食生活に気をつける:
春は新鮮な野菜や果物がたくさん出回る季節です。
ビタミンやミネラルが豊富なこれらの食品を積極的に
摂取することで、身体を健康に保ちましょう。
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適度な運動をする:
春は運動をするには適した季節です。お散歩やジョギング
サイクリングなど、気持ちよく身体を動かすことで、
健康な体を維持しましょう。
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温かく着る:
春は気温の変化が激しい季節でもあります。
体調を崩さないよう、寒さや風に備えて
適度な服装を心がけましょう。
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睡眠を十分にとる:
春は夜が短くなり、日中が長くなる季節です。
睡眠時間が減ると、体調を崩す原因になります。
適度な運動やリラックスした時間を持つことで
良質な睡眠を取るよう心がけましょう。
これらの養生法を実践することで、春の健康を保ちましょう。
ミネラルとスパイスのすすめ
上記は一般的な春の養生法ですが、
個人的に勧めたい具体的な春の養生法について
お伝えします。
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出汁からミネラルを摂る:
春に限らず年中進めているのが「出汁ミネラル」
煮干し・昆布・鰹節を鍋に突っ込んでグツグツ煮るだけです。
風味を取ることより、ミネラルを摂ることが目的なので
しっかりと煮出します。
最も効率よく、かつ手軽にミネラル摂取ができます。
私の場合はお昼は蕎麦を食べるのがルーティン化してるので
お昼時に。そして朝は出汁を飲むだけ。
ミネラル・アミノ酸が十分に足りていると
カラダがポカポカ温まる感覚になります。
ミネラルは
・活性酸素の除去(デトックス)
・代謝酵素の材料(新陳代謝)
・その他身体の修復
に有効です。
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スパイスをとる:
使いやすい順におすすめすると、
①黒胡椒
②ターメリック
③シナモン
です。
・黒胡椒は胃の活動を活発にすることで消化吸収率を高めるので
未消化物を減らすことに繋がります。
・ターメリックは抗炎症作用が非常に強い優秀な食材です。
油と共に摂取しないと吸収率が落ちますので、炒め物などに。
・シナモンは血管を丈夫にする、漢方にも使用される万能薬。
多岐にわたる健康効果と美容効果があるので、日常的に摂りましょう。
これらは全て「肝臓」の働きを良くします。
春の養生法のポイントは「肝臓を元気にすること」です。
春はとにかく排泄を意識せよ
肝臓は「解毒」の臓器。
アルコール分解が働きとしてはメジャーですが、
それ以外の不純物・老廃物も全て肝臓が処理しています。
春はその処理量が増えることで不調をきたすのです。
当店の施術では内臓マニュピレーションをベースとした
いわゆる「腸もみ」のような施術をするのですが、
この時期はみぞおち周囲がカチカチになってる人が多数。
温熱と内臓のマッサージで働きを活性化することで
著しい不調の緩和が見られています。
ちなみに、肝臓の問題は
肌・関節・筋肉 に強く反応が出ます。
肝臓を労わるために、上記の方法を試してみてください。
カラダが一度バランスを崩すと
改善されるまでに時間がかかります。
反動を大きくしないためにも、
早めのケアをお勧めしております。
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