スタジオルーツ宮古のブログに
訪問いただきありがとうございます。

本当は怖い「冷え」のリスク
岩手にも寒波がやってきて、急激に寒くなってきました。
今回は、悩みとして多い「冷え」についてまとめました。
免疫を高めるなら冷えを取ろう
体温が低いと免疫が下がる
は今や常識となっているかと思います。
体温が1度上がれば免疫力が5倍
なんてお話もありますが、
「免疫力」は厳密に言うと
医学用語ではありません。
何かしらの商品やサービスを売るための
セールスワードと認識しておきましょう。
他にも
成長ホルモンが200倍
など、基本的にカラダの数値で
「何倍」で表現されるものは、
絶対量がごく僅かなので実際はそこまで僅差がありません。
「0.000001が0.0002になった」=200倍
という具合です。
世の中には、オーバーな表現を用いて
購買意欲を駆り立てる手法で溢れています。
情報で溢れている昨今、
浪費をしないためにもそして健康を守るためにも
少しづつ認識を変えていく事が大切です。
ただ、体温が上がることで
代謝酵素の働きが増すことは事実ですので、
少しづつ体温を上げる工夫をしましょう🔥
代謝が上がるので、免疫機能が上がるだけではなく
・エネルギー代謝増加→脂肪燃焼
・新陳代謝→細胞修復
とたくさんのメリットがございます。
結論:タンパク質をたくさん摂取する
結論から言いますと、タンパク質をたくさん摂りましょう。
食事誘発性熱産生 / DIT
(しょくじゆうはつせいねつさんせい)
というものがあります。
食べ物の消化にもカロリーを消費し、
その際に熱が生まれるのですが、
DITが高いほど
・カロリー消費が高い
・熱の産生量が大きい
のです。
三大栄養素である
タンパク質・糖質・脂質の中で
1番DITが高いのはタンパク質です。
タンパク質は代謝酵素の原材料でもあるので、
摂取すればするほど
体温も上昇し、代謝が良くなります。
もちろん摂りすぎは体に毒ですが、
タンパク質は満腹中枢を最適化してくれるので
食事量は比較的コントロールできると思います。
女性は特に、慢性的にタンパク質不足の傾向があるので
積極的に卵、肉類、魚類、豆類を摂りましょう。
プロテインもおすすめですが、
固形物の方がDITは高いです。
栄養と、運動と、休息が大切
・ぎっくり腰になりやすい
・慢性的に肩が凝っている
・長年頭痛持ち
・生理痛が重くて毎月しんどい
・イヤイヤしやすく、体調も崩しがち
これらカラダの不調は、必ず
栄養・運動・休息のいづれかに問題が生じている
と考えましょう。
お薬に頼るのもいいのですが、
薬で栄養は補給できないし、
薬で運動負荷をかけることはできないし
薬でカラダは休めません。
便利な暮らしの中で知らず知らずのうちに
欠落してしまった生活の一部を
ぜひ見直してみて下さい。
長年続く痛みや不調、
どこに相談すればいいのか
どうやって解決すればいいのか
正解に辿り着くのが難しい昨今です。
このブログが少しでも気づきになれば幸いです。
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