
実は手首の硬さが五十肩と関係します
いつもスタジオルーツ宮古のブログに
ご訪問ありがとうございます。
最近は五十肩で悩むお客様が多く、
いつでもできる簡単なストレッチを
教えてほしいという声を多く頂きましたので
デスクワーク中でもできるストレッチを
シェアします。
痛みの放置は五十肩のリスクを高めます。
現在五十肩の症状を抱えている方、
デスクワークが続き肩こりのある方は
ぜひ最後までご覧下さい。
根本原因は運動不足からの血液不足
五十肩の本当の名前は
拘縮性肩関節周囲炎
と言います。
骨折の経験がある方は分かると思いますが
骨折するとギプスを装着し数ヶ月
動けない状態が続きます。
治療が完了しギプスを外した際に
その部分が固まっていますよね?
動かさない事で血流が乏しくなり
固まってしまった筋肉や関節。
その上手く動かせず、硬い状態が拘縮です。
・カラダを動かす習慣がない
・普段からデスクワークばかりだ
という方はギプス後の様な状態が肩でも起き
硬いまま無理に動かす事で
五十肩となります。
肩回りの血流を上げる事で拘縮は軽減され、
五十肩は治りやすく、防止にもなります。
痛みの無い範囲での軽い運動を
最優先で行いましょう。
座りながら出来る簡単手首のストレッチ
さっそくやり方をご紹介します。
今回は手首のストレッチです。
本丸である肩から攻めるよりも、
周囲から動かしていった方が
痛みなく、無理なく
動きを取り戻す事ができます。
むしろ、手首はデスクワーク中
固定して使いがち、最近はスマホの影響で
問題が生じやすい部位の1つです。
手首が固まると肩、腕回りの筋肉や神経が
硬い方(手首)へ引っ張られる状態になり
動かしにくくなります。
手首の硬さが軽減されると
肩も動かしやすくなります。
10秒×3セットの簡単セルフケア
1、手をパーの状態から親指を中に入れたグーにします。
2、親指を上へ向けたまま地面の方に
手だけグッと押し下げます。
この時、肘は真っ直ぐ伸ばしましょう。
3、地面の方へ手首を倒したら10秒間倒し続けます。
それを3セット行いましょう。
とても地味ですが、
この手首の運動方向は
日常でほぼない動きなので
ストレッチで得られる効能は抜群です。
手首の使いすぎによる
「手根管症候群」にも有効なストレッチです。
ストレッチをやる前とやった後で
両腕の上げやすさを確認し、
軽さを感じたらストレッチ完了です。
簡単で短時間で済みますので
長年、五十肩で悩まれている方は
一度取り組んでみてください。
それでも痛みが引かない方は
そもそもの回復力が低く、
慢性的に炎症が起きています。
目安として3ヶ月以上痛無場合は
症状が慢性化している状態ですので、
当店での施術を強くオススメします。
初回はお試し料金で受けられますので
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