
四十肩ストレッチシリーズ・パート3
いつもスタジオルーツ宮古のブログに
ご訪問ありがとうございます。
寒い時期に起きやすい四十肩。
運動をすれば予防や対処ができる事は
分かっていますが中々手が付けれず
お困りではありませんか?
簡単なストレッチを1日30秒だけで
四十肩の痛みを軽減出来るとしたら
どうでしょうか?
さらに家事中、仕事中の隙間時間で済むので
自分の時間も有効に使う事もできます。
なかなか四十肩の痛みが取れないあなたに、
簡単で隙間時間に出来るストレッチを
ご紹介しますのでぜひ最後までご覧ください。
疲れないカラダになるには前鋸筋が大事
前鋸筋(ゼンキョキン)は肋骨の上に乗る
ノコギリ状の筋肉で、脇腹の背中側につく筋肉です。
機能としては肩を上げやすくする、
肋骨を動かし呼吸を助ける役割があります。
長時間同じ姿勢を取り続けるデスクワーカーの方は
固まって動きが悪くなっている傾向があります。
近年ではマスクの影響により、
呼吸が浅いケースが多いので
多くの方に問題が生じています。
PubMed(https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7680614/#b0070)
参考:Med Hypotheses. 2021 Jan; 146: 110411.
そのほか、歩く姿勢にも関与するため、
前鋸筋が硬くなると動作全般がぎこちなく、
力んだ動きとなり疲れやすくなります。
歩きながらできる腕振りストレッチ
早速ストレッチをシェアしますので
一緒に取り組んでみましょう。
・前鋸筋を指の腹でグッと押さえます。
【ポイント】
力加減は骨に指が当たったら止めておきます。
力が入れづらい場合はゴルフボールやテニスボールを
使用すると押しやすいです。痛気持ちいいが目安です。
・指で押さえたまま腕を揺らして30秒
【ポイント】
押さえてる位置を上下にずらしてストレッチすると
前鋸筋に満遍なく刺激を入れる事ができます。
歩く動作に合わせて押しましょう。
30秒毎に腕を入れ替えて行います。
仕事中に2回の休憩があるなら右腕、左腕を
休憩時間毎に分けて行うと理想的です。
今回までで四十肩のストレッチシリーズを
3つご紹介致しました。
このストレッチを家事や仕事の合間にやっても
痛みが引かない方は
・回復力が落ちている
・カラダの動かし方が悪い
どちらも当店の施術で解決が可能です。
施術後には動作指導も行いますが、
当店で行う施術のクラニオセラピーは
回復力を高め、慢性的なストレスで乱れた自律神経も
整えます。(体質改善コースと極みケアコースで受けられます)
痛みがでてから3ヶ月以上経過された方は
四十肩の慢性痛へと進行しており
早めに対応する事で症状を改善できます。
いかに重傷化する前にケアするかが
今後の負担を考えた時に非常に重要です。
初めはお試し料金で受けられますので
痛みでお悩みの方はぜひご予約ください。
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