TODAY'S
 
四十肩五十肩ストレッチシリーズ・パート1

 

いつもスタジオルーツ宮古のブログに

ご訪問ありがとうございます。

 

先日、知人の女性が四十肩になり、

肩を何度も揉む仕草をしていました。

その際、仕事中でもできるストレッチを

紹介し実践して頂いたところ

1ヶ月で支障なく生活できるようになったので、

皆さまにもやり方をシェアさせて頂きます。

 

肩はあまり揉まない方がいいかもしれない理由

 

同じように肩が痛むからといって肩を揉む、

叩くなどしていませんか?

実は原因は肩になく、肩の近くにある胸や腕、

肩から離れた骨盤が原因だったりと、

肩以外の問題で四十肩、五十肩は起こります。

 


 

肩こりを起こす筋肉は、実は非常に弱い筋肉で、

揉み方を間違えると揉み返しになります。

むしろ残念なことに、ほとんどが揉み返す結果となります。

 

今回は原因になりやすい胸のストレッチ方法をシェアします。

仕事中にもできる簡単ストレッチで

空き時間にでもやりやすい内容です。

ぜひ最後までご覧ください。

 

癖になる痛気持ち良さ。小胸筋ストレッチ編

大胸筋は聞きなれた名前ですが、それに似た名前の小胸筋。

場所も大胸筋の丁度裏側にあります。

 

鶏肉で言うと「ササミ」にあたります。

あの淡白な様子から、

硬くなるイメージがしやすいかもしれません。

脇から人差し指一本分カラダの内側へ移動した所が小胸筋です。

脇の内側から、鎖骨の真ん中を目指して

ズボッといきましょう!

 

小胸筋の役割は腕を上げる動きのサポートや

肋骨の動きに関わるので呼吸にも関係します。

小胸筋が硬くなると腕を上げるのが重くなる、

息苦しさなどの症状が現れます。

 

やり方は簡単2ステップ!〜しながらでもできるストレッチ。

さっそく小胸筋ストレッチの方法を紹介します。

 

ストレッチ前に腕の上げやすさを確認します。

痛みが出ない範囲で上下して

重さや動かしずらさをチェックしましょう。

 

①小胸筋の位置を確認して指で押し込みます。

【ポイント】

押していくと骨に当たった感覚があり、

止まったら押し込んだ状態で止めます。

 

②押した状態で腕を内ねじり、外ねじりと動かします。

【ポイント】

腕を最大限行ける所までねじり、内外、内外と繰り返します。

内外で1回とカウントし片腕10回を3セット行います。

呼吸が止まりがちになるので止まらない様に

意識する事でさらに効果は上がります。

 

ストレッチが終わり、腕の動かしやすさを確認すると

軽い感覚、動かしやすい感覚、

息が深く吸える感覚があればストレッチ成功です。

あまり効果を感じられない方は、指が胸から離れてるか

押す量を少し痛みが強いと感じる所まで押してみましょう。

※手術後や外傷がある方は避けてください。

 

おうち時間を有効に使う為に、仕事時間を有効活用。

 

立ち姿勢、座り姿勢、どちらでも可能で

仕事中でもやりやすく私自身もデスクワーク時に使用してます。

 

ストレッチや運動は継続する事で効果を発揮します。

今回のストレッチであれば、休憩などで立ち上がった

タイミングに1セットだけ行うのをオススメします。

 

立ち上がる度に行うので、気がつくと

3セット終わりそうですよね。

わざわざ家に帰ってから

ストレッチの時間を作る必要もありません。

 

四十肩、五十肩は重症化すると

手術が必要な事態にもなります。

いくら動いても良くならない方、

数年引きずる痛みのある方は

回復力が落ちており

メンテナンスが必要な状態です。

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