いつもスタジオルーツ宮古のブログに
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このブログでは
▪️腰痛・肩こり改善のヒント
▪️宮古市での活動
について発信しています。

痛み止めと湿布は悪化する可能性も
今回は先日来店された50代OLの方。
症状は慢性的な肩こりと五十肩で
お悩みの方のお話。
やってしまいがちな間違った対処方法の
良い例でしたので参考になればと思い
シェアさせて頂きます。
肩こりが当たり前になっていた50代女性の体験談
発症時期は長く、五十肩は5年程前から
肩こりは大学卒業後から常に悩み続けていました。
※28年間、症状と付き合ってる事になります。
通勤で毎日1時間運転する生活を送っており、
仕事中は長時間座りっぱなし。
今回来店された理由が
五十肩がいつまで経っても治らない。
イベントの準備で
テントなどを立てる作業後に肩に違和感あり。
作業が終わり背伸びをした所、
右肩に針で刺されたような
ズキっとする痛みが出るように。
病院へ行き五十肩の診断を受け、
痛み止めと湿布を処方されました。
それを服用し一時的に症状が緩和されましたが、
また作業を始めると痛みが再発。
この調子で、痛みが出る度に
痛み止めを飲み、湿布を貼って
痛みを誤魔化しながら
仕事を乗り切っていらっしゃいました。
休息と運動のメリハリが回復には必要
痛みはカラダからの危険信号です。
腕を肩より高く上げて痛みが出るなら、
無理して動かさないようにしましょう。
痛みが疼いてしんどい場合は、
安静 or 痛み止め
で痛みの出ない状態を作ることで
神経が沈静するのを待ちます。
そして、沈静してからは
痛みの出ない範囲で動かす事により
血液の循環を促して回復を早めます。
これは腰痛や股関節痛についても同様です。
今回来店された女性の場合は、
常に痛み止めと湿布を持ち歩き
痛み止めを服用しながら
肩に負担をかけ続けていました。
なので5年間治らなかった理由も
休息と運動のメリハリをつけることが
出来ていなかった事が要因となります。
痛み止め、湿布を服用する際は
できるだけ患部は安静に過ごしましょう。
湿布の使い方に関してはこちらの動画をご覧ください。
↓
【動かないとウズウズする体質】になると健康維持が楽です
休息と運動のメリハリが大切と言いましたが、
判断が難しいところですよね。
今回の場合は肩関節の運動制限により
炎症が続いている状態だったので、
肩甲骨の滑りを良くすることで
肩こり自体が改善。
1ヶ月は安静にする時間を長く取って頂き
2回目のご来店時は炎症が落ち着いていたので
しっかりと肩関節に運動を加えました。
3回目来店時には右肩の痛みは消えており
肩こりも再発する事なく過ごされてます。
ただ、体全体の緊張感、こわばりが残っており
繰り返すリスクは残っているため定期メンテナンスで
自律神経の安定を図っています。
痛み止めや湿布に関しても使い方を学んで頂き
現在は全く必要が無くなりました。
今回の方は高校時代に卓球をされていたそうで
今月からまた卓球を再開すると言って
運動できるまでに回復しました。
数十年単位で悩ませられている症状をお持ちの方でも
今回のように改善する事もあります。
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