いつもスタジオルーツ宮古のブログに
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間欠性跛行という症状を知っていますか？
普段痛くないんだけど、
歩いてると痺れる
力が抜ける感じがする
そんな症状はございませんか？
この症状は、タイトルにもある
【間欠性跛行】
読：かんけつせいはこう
と言います
間欠性跛行はこんな症状です。
間欠性跛行の特徴
・少し歩くと痛み痺れが出る。
・背中を丸めると楽になる。
・また歩けるようになるがすぐに痛み、痺れが出る。
しゃがんで背中を丸めると症状が和らぐのは
丸める事で脊柱管が少し広がり
神経の圧迫が改善されるからです。
何度もしゃがむので
長い距離を歩く事ができなくなる
しんどい症状の一つです。
腰ではなくお尻の筋肉を緩めることで1年続いた症状が緩和
先月来店されて、本日で２回目の４０代事務員の女性
1年前に病院に受診したものの、特に診断名が無く
足やお尻が痺れ痛むという症状でした。
来店時は玄関で座り込む程の痛みと痺れで
少ししゃがんでいると歩けるというやや重度の症状。
まさに間欠性跛行です。
＊少しでも傾向がある方は、早めにご予約下さい。
神経系の症状はできる限り早めの処置が超重要です！
重心の偏りが強く、お尻に異常な硬さがあったので
重心を調整し、１日１分でできるお尻のストレッチを指導。
２回目ご来店時にはまだ腰の違和感は残るものの、
間欠性跛行の症状は２割程度まで落ち着いたとの事で
この前久しぶりに気持ちよくが散歩ができたと
嬉しそうにお話しされていました
必ずしも症状と画像診断は一致しない
過去のYouTubeでもお話ししているのですが、
腰の痛みに関しては
画像診断と症状ってあまり一致しないんです。
Boden SD. Et al : Bone Joint Surg Am, 1990
例えば、
60代の腰痛のない人の椎間板変性率は93％です
要は、痛みに関係なく画像とれば9割以上変形してるって事です。
痛くて通院→診断したら潰れてた→だから潰れてるのが痛みの原因
が実は間違ってるかもよという話です。
注：個人的な意見じゃなく、論文ベースでお話ししています。
このことを説明してる動画はこちら↑
腰痛を改善したいのであれば、
ちゃんと腰痛のメカニズムを
理解している所を選びましょう。
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