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今村です👋

先日の三重セミナー後、大阪へ移動し出張トレーニング

 

 TODAY'S
 
プロフェッショナルの身体観

 

前回セミナーで訪問してから実に5年。

久しぶりの大阪入りでした。

いつ見ても賑やかな道頓堀

 

今回はInstagramからのひょんなご縁で決まった

トレーニングセッション

お相手はVリーグの堺ブレイザーズ所属

そして2022年バレーボール日本代表通称「龍神NIPPON」に選出された

深津選手。

 

私、実は中学時代はバレーボール部でして、

その時のチームメイトがU-18の日本代表に選ばれ

その時に一緒にプレーしてたという

「友達の友達」みたいな関係性でして。笑

 

同年代ながらまだ現役で活躍しているスゴい方です。

 

 

弱点を見つけることが伸びしろ

 

 第一線で活躍するトッププレーヤーでも、細かく評価していくと

弱点を見つけることが出来ます。

そしてその弱点の多くは、実際に伸び悩んでいるプレーに直結します。

今回明らかになったのは目の問題。

 

目の重要性についてはこちらの過去記事参照↓

 

 

ざっくりいうと、固定視(オートフォーカスのイメージ)の適応が弱く、

特に頭部が動くと視線を同定できていないことが判明。

 

実際、トスを挙げる際は目線が少なくも

レシーバー側、ボールの上がった天井、ネット側と3回

視点が変化しますが、その際プレーヤーの位置は

はっきりと見えていないとのこと。

*見えてなくても目は「補正能力」が高いので、見えてるように見える事はよくある。

また、それに伴い眼球と頭部の分離運動が稚拙なため、

ライト側のバックトスの際に頭が十分に上を向けないという問題も。

 

そして目線の問題は、横隔膜の動きを制限し

腹圧を下げる要因にもなるのでアスリートにとっては生命線なのです。

 

深津選手は、ウェイトトレーニングなどにはあまり力を入れておらず、

カラダの感覚精度を高める練習に取り組まれているとの事。

なので身体感覚の言語化が非常に上手で、学びがたくさんありました。

 

上を目指すなら徹底的に感覚を鍛えよう

 

 以上、トレーニングセッションレポでした。

施術の効果も十分に体感頂けまして、その後のフィードバックが楽しみです。

次回は堺ブレイザーズにお邪魔して、チームでトレーニングの予定です。

Vリーグはこれからシーズンイン。活躍機会しております!

身長がほぼ一緒の二人✌️

 

 

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