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「合理的なカラダづくり」をテーマとした、
動きを整えることでカラダを改善していくサービスを提供しています。
*カラダの構造を整える骨格調整
*体内環境を整える内臓ケア
*コントロールシステムを整える自律神経調整
今回のテーマは
「女性ホルモン」です。
男性編と女性編で分けてシェアしております。
基礎編を視聴することでより理解が深まると思いますので、
下記よりアクセスしてみてください。
前回はこちらの動画
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今回の内容の動画
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女性ホルモンの問題は脳で起きてるか、卵巣で起きてるか
女性ホルモンは卵巣で作られています。
しかし、女性ホルモンの問題は卵巣だけが
問題を起こすわけではありません。
卵巣が女性ホルモンを分泌する前に、視床下部、下垂体という
脳の領域が別のホルモンを放出します。
このホルモン量によって女性ホルモンの分泌量が決まります。
つまり、卵巣に問題がなかったとしても脳が適切な量のホルモンを
分泌しなければ、女性ホルモンのバランスも崩れます。
視床下部はストレスによる影響を受けやすいので、
ストレスフリーを目指しましょう。
女性ホルモンと子宮内膜の関係性
ホルモン分泌のタイミングを表にしてみました。
下垂体で卵胞刺激ホルモン、黄体形成ホルモンが分泌されて、
少しのタイムラグを経て女性ホルモンが分泌されます。
プロゲステロンというホルモンが「妊娠に適した身体に調整するホルモン」で、
子宮内膜の厚みはこのホルモンにより調整されます。
その作用で、プロゲステロンは「溜め込む」という働きを強くします。
結果、むくみやすい、便秘しがちといった症状が出る場合があります。
2つの女性ホルモン
具体的にはこのようなと特徴があります。
次回はこれらの基本的な情報を元に、具体的に
どのように女性ホルモンのバランスを保てばいいのか
掘り下げていきます。