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スタジオルーツ宮古では、
「合理的なカラダづくり」をテーマとした、
動きを整えることでカラダを改善していくサービスを提供しています。
*カラダの構造を整える骨格調整
*体内環境を整える内臓ケア
*コントロールシステムを整える自律神経調整
今回のテーマも
「ホルモン」です。
前回は基礎編という事でホルモンの基礎をまとめました。
今回は性別に分け、男性編と女性編で分けてシェアします。
基礎編を視聴することでより理解が深まると思いますので、
下記よりアクセスしてみてください。
前回はこちらの動画
↓
今回の内容の動画
男性らしさはテストステロンのおかげ
男性ホルモンの働きは以下の通りです。
20歳がピークに産生量が多く、加齢とともに低下していきます。
しかし、生活習慣によってしっかりと維持することは可能です。
男性ホルモンが低下した場合は、上記のような問題が生じます。
だるさやモチベーションの低下、身体機能自体の低下が見られます。
男性ホルモンが多いとハゲる?
男性ホルモン=テストステロン
男性ホルモン=ハゲる
というイメージが強いので、テストステロンが多いと
ハゲるイメージを持っている方が多いのですが、
答えはNOです。
正確には、テストステロンに還元酵素である
5-αリダクターゼが反応し、
ジヒドロテストステロンになると
禿げたり老けたりします。
見ての通り、テストステロンが多いと
いわゆる「男らしい、出来る男」のようになります。
一方、ジヒドロテストステロンが多いと
皮脂が増えることで体臭がキツくなったり、ハゲます。
なので、男性ホルモンが多いのはいいのですが
いかにジヒドロテストステロンを作らせないかがポイントとなります。
テストステロンの増やし方とハゲの予防
テストステロンの増やし方は以上の通りです。
簡単なところとしては、
筋トレの習慣化、睡眠をしっかり取ること、
栄養(脂質と亜鉛とマグネシウム)を摂ることです。
また、同時に5-αリダクターゼを発生させない工夫が必要です。
食品に含まれる成分で活動を抑制することが出来ます。
大豆に含まれるイソフラボン
牡蠣に含まれる亜鉛
納豆に含まれるポリ-γ-グルタミン酸
これらが有効です。
あとはなかなか食べることがないと思いますが
バナナの皮に含まれる成分も有効と言われています。
まとめると
①テストステロンを増やし
②5-αリダクターゼを抑制する
を目指します。
以上、男性ホルモンを増やして活力ある日常を過ごすための
方法でした。