いつもスタジオルーツ宮古のブログをご覧いただきありがとうございます。
スタジオルーツ宮古では、
「合理的なカラダづくり」をテーマとした、
動きを整えることでカラダを改善していくサービスを提供しています。
*カラダの構造を整える骨格調整
*体内環境を整える内臓ケア
*コントロールシステムを整える自律神経調整
今回のテーマは、
「ホルモン」です。
カラダのバランス調整機能として知られるホルモンですが、
基本的なメカニズムを知ることで、体調管理のヒントが
得られると思いますので、ぜひ最後までご視聴ください。
内容はこちらの動画
↓
カラダの調整機能
カラダのバランスを調整する仕組みとして、
神経伝達物質、ホルモン、酵素
以上の3つが挙げられます。
神経伝達物質は、電気信号で細胞同士の情報伝達をします。
ホルモンは、主に血液に乗せて細胞同士の情報伝達をします。
酵素は、内臓で行われる代謝と、細胞で行われる代謝に作用します。
ホルモンは、内分泌系、液性調整という分類になります。
内分泌系とは、カラダの内部で分泌されて作用する仕組みです。
一方外分泌系は、汗や尿など、カラダの外部に分泌されるものです。
液性調整は、血液を通して行われる調整機能ということです。
いろんな部位に存在している
以上のように、それぞれの部位でそれぞれのホルモンが分泌されています。
なので、一概にホルモンバランスの崩れとは言っても
人によってタイプも症状も違います。
例えばすい臓の状態が悪くなるとインスリンというホルモン分泌が悪くなり
それが長いこと続くと糖尿病となります。
ホルモンは多くても、少なくても問題が生じる
ホルモンバランスは、低くても高くても問題となります。
例えば甲状腺の数値が上がりすぎると代謝が高くなりすぎるバセドウ病
甲状腺の数値が低いと代謝が低下するハシモト病
といった形でそれぞれ問題が生じます。
このように、基本的には恒常性(ホメオスタシス)が
何らかの原因で崩れている状態をホルモンバランスの乱れと言います。
スタジオルーツでは、
①骨格的な歪み
②内臓のコンディション
③自律神経の状態
以上の3つを整えることで
動けて、正しく機能する身体にすることを施術でサポートしております。