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スタジオルーツ宮古では、
「合理的なカラダづくり」をテーマとした、
動きを整えることでカラダを改善していくサービスを提供しています。
*カラダの構造を整える骨格調整
*体内環境を整える内臓ケア
*コントロールシステムを整える自律神経調整
今回は、近年診断される方が増加している
「腰部脊柱管狭窄症」について説明させていただきます。
なぜ診断が増えているかというと、
「狭窄を見つけやすくなっているから」で、
狭窄している人の絶対数はもともと変わらないと推測されます。
ちなみに、狭窄していても症状がない人もいらっしゃいます。
今回の内容動画はこちら↓
だるさを伴う腰痛は狭窄症の疑い
狭窄症が疑われる症状は主にこれらになります。
よくある症状としては
・徐々に足がだるくなり歩きづらくなる間欠性跛行
・前屈みが楽で、反ることができない
・お尻のほてり
これらが合った場合、狭窄による症状があるかなと判断できます。
このように、数値化することで診断する評価表もございますので、
気になる方は一度検索してみてください。
どんな問題が起きている?
基本的には老化による脊柱の劣化と言われています。
しかし、全員が狭窄症になるわけではありません。
・背骨に極端に負担をかける姿勢、動作で生活している
・食生活の問題
・仕事の条件(デスクワーク、立ち仕事etc…)
何かしらの負担を体にかけ続けることで問題が生じますので、
やはり日頃から身体に気を使って生活する必要があるでしょう。
背骨が変形する→支えている黄色靭帯の肥厚→神経を圧迫→痛み、痺れ
の流れになります。
老化とはなにか問題
みなさん、カラダの不調を歳のせいにしますよね?笑
実際問題として、靭帯や関節の摩耗、劣化はございます。
しかし、脳や筋肉は死ぬまで発達していることはご存知でしょうか?
歳のせいでボケる、物忘れが…なんて言いますが、
歳を重ねた分だけ脳内の情報量が増えます。
狭い図書館から本を見つけ出すより、広い図書館から見つけ出す方が
時間がかかりますよね。
要は、ボケて忘れているわけではなく情報整理の問題なんです。
基本的には、「歳のせいだという思い込みで老けている」と言うのが
神経科学の現在の答えのようです。
若い人はいつまでも若いですよね。
「もう歳だから」と言う思い込みはそろそろ捨てませんか。
今回のおすすめ動画
正しいカラダの使い方の理解にこちらの動画をどうぞ!