いつもスタジオルーツ宮古のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、
【子どもの発達を促す運動シリーズ②】どんな運動をさせるのがオススメ?にお答えします。
というテーマをシェアしていきます。
最後までご覧ください。
「押す」「触れ合う」という基本
詳細はこちらの動画をご覧ください。
基本的には色々なスポーツを経験させるというのがワールドスタンダードになります。
しかし、あえてここで挙げさせてもらうとすれば、
「レスリング」と「相撲」をオススメします。
わかります。
「ちょっとそれは…」と思ったことでしょう。笑
如何せん見た目に抵抗ある方が多いと思います。
しかしこの2つの競技には、身体機能を高める上で重要な要素が詰まっています。
それは、「押す」という動作です。
押す重要性は他の記事や動画で何度もお伝えしていますが、
人間の動作の多くは「押す」ことで成立しています。
人間という負荷は不規則である。
30kgの石を押すより、30kgの人間を押す方が難しいです。
これは、石は一定の重心を保っているのに対し、人間は不規則に重心が動くために重く感じるのです。
つまり、人間との取っ組み合いはただ力を使うよりも高度であると言えます。
バーベルを持ち上げるときも、10kgの重りをつけるより、人間に数100gの力で不規則に押される方が負荷が上がるのです。
この不規則への対応が、脳の神経系に強い負荷をかけて成長を促します。
なので、レスリングをしないにしても
・抱っこして走り回る。
・おしくらまんじゅうする
・背中に乗ってもらう
など、カラダの触れ合いがある遊びを積極的にしていきましょう。
発達とは、神経を育てること
発達を考えるときに大切なのは、
常に人間は色々な刺激を受けたことによる神経興奮で、思考し行動しているということです。
お子さんにどのような刺激が入っているのか。そんな観点でみてみると
関わり方が変わってくるかもしれません。
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今回のおすすめ動画
正しい姿勢が正しい呼吸を作ります。
お子さんが口呼吸をしているようであれば、少し覗いてみてください。
詳細はこちらのYouTube動画でご確認ください。