『誰が点けたの?』

ぐるぐる回る『それ』を見つめながら私が聞く。

事務長も怪訝な顔で『常務来てないのになぁ』と答える。

『だいたい、こんな4畳半の部屋に、こんなもんいらんだろ』

『窓空ければ済む事じゃない』

『このご時世にこんなもの回しやがって』

『しかも誰もいないときてる』


無人の小会議室の中、暗闇でぐるぐる回り続けていた『それ』を思うと、理不尽さが込み上げてくる。

小会議室は丸2日間使われていない。

コスト削減に日々神経を擦り減らす我々を嘲笑うかの様に回り続ける『それ』。

まるで

『俺は回る為に生まれて来た。止まると死んでしまう』とでも言いたげである。

(『回る』を『走る』に替えればまんま『バイク小僧』)



『換気扇』である。

喫煙する者しか使わない。

容疑は『常務』一人に向けられた。

明日はきっと

事務員達からの糾弾に常務は

『俺は知らんよ』と

ばつが悪そうに答える事であろう。


帰宅してシャワーを浴びながら

そんな事を考えていると

『そんなに長くあびるならお湯張って浸かれば?』

と、妻(LV3?)からツッコミが入る。

更に追い撃ちで

『女子高生じゃないんだから朝晩シャワーは止めてよね』

(『清潔にしないと禿げるんだ』)

心の中で言い訳しつつ

朝晩シャワーを浴びなくても抜け毛をしない方法を真剣に考える。


『そんなにしかめっつらしてると生え際後退するよ』


はい『おっしゃる通り』でございます。

何事もほどほどに。
連日続く物価上昇の中

皆様いかがお過しでしょうか。

我々外食マンにとっては

『物流コスト上昇(ガソリン、高速代、人件費)』

『輸入材料原価の高騰』

『消費しぶり(売上減)』

3重苦であります。


例えば『チーズ』
1キログラム800円でしたが…

4月からは950円に。

たかだか150円の値上げだが

月間800キログラムは使う。

約12万円の粗利消失。

年間で144万円である。


『たかだかチーズ』
『されどチーズ』


『食の神様』なるものがいるとするならば

きっと『神罰』に違いない。


『食』を司る業界の一員として

いろいろと考えさせられる機会になりました。


個人的には

『好き嫌い無くなんでも食べる』事がストロングポイントです。



前言撤回

『生(なま)返った干し葡萄』だけは食べれません。
『パートタイム○働法』


某○厚生○労働省(隠しきれません)より4月1日から発令。


パートタイムなるもの(アルバイトやパートさん)が存在しない職場にはあまり関係ありません。


『正社員化』や

『昇給規定』

『有給』など


正社員登用への道と事前に予測されるトラブルに備えた内容のようです。


『雇用』という大切な責務を果たしきれて無い企業は焦り


社員並と自負するパートさんは決断をせまられる。


労働意欲の促進と雇用の拡大

労働力の確保など

いろいろな意図が盛り込まれているようです。


優秀な人材の確保と囲い込みといったメリットがある半面

中小企業にとっては費用面での負担増が重荷になると予想される。


某日本最大手ハンバーガーチェーンでは

またまた残業代未払いの裁判沙汰があるようです。


労基法見直し、雇用側のコンプライアンスの部分など

問題は山積みのようですが

一人の仕事人間として願わくば


『雇用する側』と
『雇用される側』が


お互いに感謝を忘れずにいられる事を。