ワビとサビ -11ページ目

初心

僕がブログを書く理由に、自分の書いたものを見ることによって自分を客観的に見ることができる力を養う。という理由が大きなウエイトを占めています。いうならば心の鏡です。


もともとアメーバブログでブログをかくまえにも他のところで日記を書いていました。書き始めた動機は自分がネット上でみる面白いホームページやブログに触発され自分も書こう!そう思ったのです。


人気のブログなどは大きく分けると、

知名度のある人のもの


中々一般人ができない経験をした、もしくはしてる


過激なもの(性的・暴力的)


そして、文章が上手いもの。


こんな感じの印象を受けています。僕自身知名度もないですし、生まれ育ちも平々凡々。恋愛経験すら乏しく平和主義、というわけで上記にあるものから目標にするタイプを選ぶなら文章力に優れたタイプ。ということになります。


しかし、触発を受けて書き始めたころは(3年位前)人様に受けたいという浅はかな考えで書いてましたがもちろんよいものなど到底書ける訳もなく自分自身に煮つまりを常に感じてました。


その頃のものも98%はくだらないものですが2%くらいは自分にしてはまあまあかも?そう思えるものもありました。2年ほど書いていたので読み返すのに時間はかかってますが「それなりのもの」はそのまんま、または書き直してこちらのブログに移そうと思ってます。


寝かせた酒に独特の味わいがあるように文にも寝かせた味がある。そう思ってます。なにしろ自分自身を振り返ってるのですからね。しかし文章力を養うということは難しい、今更ですが痛感してます。

メンズポッキー食べながらブログを書くの巻き

昨日は今年初めてテニスをした。 

半年振りだったから兎に角ひどいだろうと思ってたけど思いのほかそこそこにできたのが結構うれしかった。自分が体で覚えたことは裏切らないんだね~。自分がやった分はそこそこに自分の財産になるもんだですね。


スポーツの何がいいって、やっぱストレス解消なんですよ。やる前は暗黒なるもう一人の自分が自暴的精神状態でしたが運動したあとはすっきりですよ!


もうさわやか系ですよ。カルマが小さくなったっていうのかそんな感じです。人生って素晴らしいね!!

とか普通に言えそうです。ここまで単純だと自分でもある意味こわいような…


連休は人ごみ嫌いなので自宅でまったりかな?

今日はこれから部屋を片付けます。みなさんよい連休をお過ごし下さい。



お日様の下で

無気力でダラダラ…いかんとは思うけど流れに流されるまま…

いつからこんなになっちまったんだ?どうしてこんなになってしまったんだ??


と、まあ駄目人間街道を飛ぶ鳥食べる勢いで進んでます。

5月病か!?とも思いますがよくよく考えると年の大半はこんな感じだったりする。

ここ最近のこんな状況に関しては運動をしていないから、というのが理由として考えられる。

運動しないと体もなまるけど心もなまります。傾向わかってるなら対策取れよ!!


と、自分に突っ込みを入れて今日はテニスに行きます。

怪我のないように…



可能性という名の未練

僕は27歳で今年の誕生日で28だ。僕が働きはじめたのが高校卒業で18のときだからもうすぐ10年になるんだ。正直ありきたりだけどあっという間だった。


最近酒によった父がふと母にこんなことをもらしていたらしい。

父は僕を大学に行かせたかったらしい。当時高校3年で進路を決めるときに父は僕にこういった。

「お前が本当に勉強したいこと、一生続けたい何かがあるなら進学しろ、出なければ働け」

当時の僕には本当に勉強したいことなど思いつけなかった。僕は就職の道を歩み今日に至る。


父は他の同世代が「仕送りが大変で~」のような仲間に入りたかったらしい。母にはそういったそうな。


僕は僕で腹立つんですよそれには、まだ10代の社会に出たこともないのに本当に勉強したい何かなんてそう簡単に見出せてる人は一握りでしょ~。僕だってね汚い町工場で納期に追われて夜3時とかまで仕事してるときに友達がキャンパスライフを満喫してたの羨ましかったもの。社会に出たてのころ全てが失敗ばかりだった…(当時お世話になった人本当すいませんでした)


最近でも友達と連絡取ったときに遊びに行こうぜ!とかいって予定とか煮詰めるときに「ごめん!その日大学の友達と会う約束が…」とか言われると少し寂しいのだ。自分にはなかった生活への憧れの名残が。


もしも宝くじが当たったら自分の勉強したいことの(何かは秘密)大学に進みたい、そんな夢物語をふと思う今日この頃。人間てまだ見ぬ可能性に憧れてそれを追いかける生き物なのかもね。


※父は恐らく僕が大学に行ってたら今現在ではただ遊びにいかせたようなもんだった!そういっていたでしょう。



馬車馬

先週、トイレに行ったら血尿がでた。前々から時折さすような痛みがあったのだ。腹痛は堪えながら過ごしてたけどこりゃいかん!と病院へ。  尿管結石だそうです。いやはやこれはまいりましたなぁと。


週末は週末で久しぶりに風邪をひいた。具合が本格的に悪いのにうち日曜百姓でさ、田んぼに強制連行。もう倒れそうだよ。まじで、ていうか田んぼ森の中にあるんですよ!花粉症の僕はもう…


みんなもう少し優しくしてくれ…お願いします。

今思うとようがんばったわと、しみじみ思う。

ネヴァーマインド

普段はあまり聞かないけどたまに棚から出してきくCDがある。それはニルヴァーナのアルバム、。このバンドのギターヴォーカルのカート・コバーン。彼は僕が高校1年の4月に自殺してしまった。


4月になるといつも必ずニルヴァーナを聞く。桜の時期にはニルヴァーナ、僕の中の定番。カートが他界したのは1994年1967年生まれだから27歳だったわけだ。当時僕は高校1年だけどいまは27歳、時は確実に流れる。


再開

4月の18日に書く言葉じゃないけど

「あけましておめでとう!!」

しばらくネットができない状態だったけどなんとか再開までこぎつけました!そんなわけでぼくの2006のネットライフは今日が元旦でございます。


ぼちぼちいきますか~、はい

11月10日のつづき

その日上機嫌で僕はバーを出た。

僕の住んでる街よりも夜の空気が暖かい。僕の街はもう肌寒いのにこの町の夜はまだ心地いい位だ。

僕はまだ上機嫌の夜にピリオドを打つのに未練があってどこかに行きたかった。とりあえずラーメンを食べに行った


昼間散策したとき見つけた、宿の近くのラーメン屋だ。お店はよく言えば歴史ある、悪く言えば小汚い、まあどこの町にでもある小さなラーメン屋に入った。


薄いガラスドアを開けてお店に入ると小柄な亭主と常連と思われるおばあちゃんがいた。おばあちゃんの横には一升瓶がある。

店のカウンターに腰をかけた僕を二人は物珍しそうに眺めてきた。注文を聞かれた僕はお勧めを聞いてそれにした。

ラーメンを作りながら店主はあれこれ僕に質問をしてきた。僕は旅行中であること、どこから来たかなどを話したように思う。しばらくしておばあちゃんがそそくさと僕の隣に移動してきて、コップに一升瓶から酒をついで僕に勧めてくれた。ラーメンもでき僕の前に運ばれ、3人で話しながら食べて飲んだ。


ラーメンは酔いのためだろう、味に関してろくに記憶がない。熱かったこと、辛かったことくらいしか思い出せない。ただ3人で話をしてて、常連のおばあちゃんは事故の後遺症で体の調子が悪いこと、頼れる身寄りもなく将来に不安を感じていた。人のいい小柄な亭主はそれを心底心配してた。ラーメンを食べ終えてしばらく談笑してから僕は店を出た。この夜僕は一人旅の楽しさをこれ異常ないくらいに堪能したのだ。


この旅の後遺症で僕はときたまふらっと一人旅に出る。でもこの日の夜より楽しかったひとり旅の夜はまだない。願わくばあの夜の楽しさをもう一度味わいたい。

ささやかな幸福論・優しい音楽

幸せという感情は喜怒哀楽のような激しい気持ちが伴わないモノだと思う。だから自覚するのが難しいと思う。朝布団から寒くて出られないでそんなことを考えてました。布団から、ぬくもりからなかなか離れられない、布団のぬくもりに幸せを感じる、今日この頃です。もう11月半ばですね。


読み終えた本

優しい音楽  瀬尾まいこ

わが町の図書館にある瀬尾さんの本もいよいよ読破。しかし毎度瀬尾ワールドには好感持てます。話も人間関係もこざっぱりしてる。これがいい。自分粘着質なの苦手なんです。兎に角!瀬尾さんおすすめっす!!

しかし読みたい本はいろいろあるのだ。読書読書と。

ネタ切れ中

日曜も気付けばちびまるこちゃんが始まるような時間。

明日はもうすぐそこまで来てる。また、一週間のはんじまりですなぁ~。いいことあるといいなぁ~とかちょっと思ってみたりして。まっ現実は甘くないのは重々承知っすよ。はい


それと、なんかさぁ、年々「クリスマス」って言う単語を早くきくような気がする今日この頃です。

細々なんだけどブログもえっちらおっちら何とか続いてて、三日坊主の自分にしては上出来だと思ってます。しかし、なにかしらもう一工夫しなきゃあいけないよな、そうも思うのです。


とりあえずテーマに読書・映画ってあるんだけど映画館に足は年一度しか向かないし、以前は結構ビデオ見てたんですけど最近見れてなくて名ばかりのテーマになってるのがいかんです。


そんなわけでネタもあまりないのですが自分の一押しの映画などのことを書いていこうとか思ってます。

ブログ自体にも多少工夫しようと思ってますので今後も宜しくお願いします。と誰にともなくかいてみました~。ではでは