ねずみ男:おっと、合戦の時間か。

無法島案内人:最近よう合戦に出とるのう。

ねずみ男:うむ。おかげさまで筆頭に昇格だ。

無法島案内人:あれだけ合戦嫌いだったおまえがなぜ出るようになったんじゃ。

ねずみ男:パソコン買い換えたからな。奮発したぞ。

無法島案内人:なんと・・・。だから今月はうどんしか食べてないわけじゃ。金が無いんじゃの。

ねずみ男:合戦はタイマンとは違う楽しさがある。人が多く集まるというだけで楽しいしな。

無法島案内人:合戦では活躍できとるのかえ?

ねずみ男:やはり回復もアイテムも使えるという状況になってくると防御よりも火力が肝になってくるな。念や重が合戦の主体となっている。

無法島案内人:守護のおまえは空気というわけか。

ねずみ男:そんな事ないぞ。守護は通常攻撃の火力は低いが、剣技が非常に優秀だ。札を使えば一撃で折る事もできる。

無法島案内人:新武器もなにやら合戦仕様のようじゃのう。

ねずみ男:岩なんとか守だな。一応買ったがとにかく防御力がチートだ。防御力は4上がると被ダメが1下がるという計算で考えてるが、岩は40段で防御力が480くらいになる。石榴が360だからその差は120だ。つまり石榴よりも被ダメが30近く少ないという事になる。

無法島案内人:持っとる武器なのにおよそとか不確定が多いのう。検証しとらんのか。

ねずみ男:まだ40段にしてないんだよ。でもだいたい合ってるはずだ。

無法島案内人:剣技はどうなんじゃ?

ねずみ男:中々使えるぞ。合戦中はタイマンと違って心力・技力がコントロールしやすいからな。弾き拡、弾き弐、返し、あと無敵の奴。これら4つのうちどれか一つ発動しておくだけでだいぶ違う。

無法島案内人:特に無敵状態になるやつは使えそうじゃの。

ねずみ男:三発まで食らってもダメージを受けない。つまり回転している重に突撃する事ができる。

無法島案内人:帯刀武器にも効果があるようじゃのう。

ねずみ男:つまりこうだ。石榴で隊長を殴り技力をMAXに上げる→岩に持ちかえて無敵を発動→幾松に持ちかえて敵PC(重か念)に逆三日月、草雨。もしくは集団に向かって旋風。これが一番理想の形だな。

無法島案内人:まぁそううまくもいかんだろ。

ねずみ男:まぁな。しかし守護も合戦で力になる要素はあるという事だ。

無法島案内人:すべてはやり方次第という事じゃな。

ねずみ男:おっと今日は佐倉だったな。それじゃあ合戦行ってくる。

無法島案内人:いてら。
無法島案内人:最近無法でチーム戦が流行っとるようじゃのう。

ねずみ男:盛り上がるからな。

無法島案内人:しかしチーム戦ならPTが組める抗争地区でやった方が良いと思うんじゃが。

ねずみ男:無法島でもPTは組めるぞ。

無法島案内人:なんじゃと。

ねずみ男:無法島で板からPT募集をすれば組める。

無法島案内人:しらなんだ。

ねずみ男:無法島でPTを組めばPTに攻撃は通らない。しかし回復や補助系の術は仲間に使えないのだ。

無法島案内人:ほう。ところで2対2をやってるのを見るとだいぶ一対一と勝手が違うようじゃな。

ねずみ男:うむ。タイマンは心理戦だがPT戦は操作技術が問われる。

無法島案内人:タイマンばっかしとるおまえは苦手そうじゃな。

ねずみ男:しかし根本はタイマンと同じだぞ。

無法島案内人:ふむ。

ねずみ男:チーム戦となると「誰を先に倒すか」とか「ここを狙っていこう」といった作戦をたてる事が多い。

無法島案内人:それが醍醐味でもあるじゃろ。

ねずみ男:醍醐味なんだが、しかしどの作戦も「狙う」や「倒す」といった事が前提となった作戦ばかりなのだ。

無法島案内人:それの何がまずいんじゃ?

ねずみ男:基本はタイマンと変わらん。タイマンで勝つにはどうしたらいい?

無法島案内人:知らんわ。

ねずみ男:こちらの攻撃を確実に入れて、相手の攻撃をより多くかわす事。それがタイマンの必勝法だ。

無法島案内人:ふむ。言いたい事がだいたいわかったぞい。つまり一対一も二対二も「こちらの攻撃を確実に当て、相手の攻撃をより多くかわした方の勝ち」という事じゃな。

ねずみ男:そういう事だ。

無法島案内人:で、そんな事言われるまでもない、と言いたいんじゃが。

ねずみ男:言われるまでも無い事をチーム戦となると急に忘れてしまいがちになるんだよ。

無法島案内人:ふむ。確かにタイマンの時は慎重に駆け引きをしていた者もチーム戦になるとやたら空振りしてたりしてるのを見るのう。

ねずみ男:仲間がいるから一撃分の重みが薄れてしまっているのだ。

無法島案内人:それではおまえがチーム戦の時に立てる作戦はなんじゃ?

ねずみ男:いのちをだいじに、だ。

無法島案内人:性格がわかるのう。


ブレイドクロニクル―無法島生活―

ねずみ男:久しぶりだな。

無法島案内人:なんじゃ。もう飽きて辞めたと思ったぞい。

ねずみ男:基本は週末更新だ。

無法島案内人:そうだったのかぞい。

ねずみ男:口調変わっちゃってるぞい。

無法島案内人:さてさて。おまえに聞きたかったんじゃが、なぜ猪鹿蝶相手には先手を出さんのじゃ?ガン待ちはずるいのう。

ねずみ男:相手によっては出す時もあるぞ。

無法島案内人:先手は不利なのかえ?

ねずみ男:いや、不利ではないな。

無法島案内人:ではなぜ待つのじゃ?

ねずみ男:実を言うと対人は先手と後手によっては試合がなりたたない場合があるのだ。

無法島案内人:試合がなりたたないじゃと?

ねずみ男:例えば前回話した念の必勝法。あれは試合がなりたたない場合の一つだ。

無法島案内人:うむ。弐→瞬→クール待ち→弐の必中のみの戦法をやられたらどうやっても勝てんからのう。試合をする意味もないわい。

ねずみ男:実はそう言った「どうやっても勝てない」のパターンはいくつか存在する。

無法島案内人:必勝法があるのか!?

ねずみ男:天地の必勝法ほど必勝とは言い難いがな。まず日輪を例に出してみよう。幾松(守護)対日輪が実にわかりやすい。

無法島案内人:日輪の必勝法があるとは驚きじゃのう。

ねずみ男:逆だ。日輪は必ず負ける。

無法島案内人:なんじゃと?

ねずみ男:幾松は日輪に向かってただ直進し続けるだけだ。それで負けない。

無法島案内人:意味がわからんのう。

ねずみ男:まず日輪と幾松が切り合うと与えるダメージ量が幾松の方が15近く高い。

無法島案内人:守護は堅いからのう。それに対して日輪は防御が低い。しかしそれだけでは必ず負けるとは言えんぞ。

ねずみ男:まず日輪が先手を当てたとしよう。守護と日輪では振りの速度がほぼ変わらない。余裕で幾松は攻撃を返す。

無法島案内人:攻撃を当てても必ず攻撃が返ってくるというわけじゃな。

ねずみ男:うむ。そして日輪、幾松、日輪、幾松・・・と交互に切り合う。問題は三手目。幾松には草雨がある。技を打たせないために三手目で日輪は引かなくてはならない。

無法島案内人:ほう。となると先手を当てたのが日輪の方にも関わらず、最後は幾松が攻撃を当てて切り合いが終わるという事か。

ねずみ男:そういう事だ。つまり日輪は幾松に先手を当てても最終的に手数は同じという事だ。しかもダメージ量は幾松が勝っている。

無法島案内人:つまり幾松側はいくら攻撃をもらっても反撃してるだけで勝つという事か。しかし日輪には回復があるはずじゃが?

ねずみ男:さっきも言った通り幾松側はひたすら日輪に大して直進してればいい。密着状態で回復しても幾松の4連が入って回復量を上回るダメージをもらってしまうのだ。

無法島案内人:幾松側が先手を打って空振りでもしてくれない限り打つ手無しじゃのう。

ねずみ男:うむ。長々と話したが、つまりこれが「幾松側が先手を打たない限り試合がなりたたない」というパターンだ。

無法島案内人:ふむ。で結局先手と後手はどうやって決まるんじゃ?

ねずみ男:簡単に言えば「基本ステータスが上回ってる方は先手に回るべき」だ。通常攻撃が上回ってる時点で反撃してるだけで勝てるからな。

無法島案内人:つまり猪鹿蝶相手の場合は基本ステータスが猪鹿蝶の方が上回ってるから先手を出さないという事じゃな?

ねずみ男:まぁ他にもいろいろ理由はあるんだがな。

無法島案内人:ところで日輪が相手の空振りを待つのが勝ちパターンだとして、相手は日輪の攻撃を切り返すのが必勝パターンじゃったな?

ねずみ男:あぁそうだが?

無法島案内人:お互いがその勝ちパターンをとった場合はどうなるんじゃ?

ねずみ男:ふむ。そうなったら・・・

無法島案内人:そうなったら?

ねずみ男:トイレに行きたくなった方の敗けだ。

無法島案内人:それの何が面白いんじゃ。



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