ねずみ男:さて久しぶりの更新だが、今日はまずこのブレイドクロニクルの対人の仕組みというものを改めて考えてみよう。
無法島案内人:今さらじゃのう。
ねずみ男:これは対人をやる上での土台となるもので、ここを間違えてると試合に勝てないぞ。
無法島案内人:仕組みも何もただ切り合うだけじゃろう。
ねずみ男:それが正解だ。
無法島案内人:ん?
ねずみ男:いろいろ対人のコツを覚えていくとそこを見失ってしまうが、基本的にこのブレイドクロニクルの対人はそれ以上の操作ができない攻撃を切り合うだけの試合だ。
無法島案内人:何が言いたいのかさっぱりじゃ。
ねずみ男:攻撃を切り合う、これが対人の土台となるわけだ。
無法島案内人:酢コンブでも食べよう。
ねずみ男:お互いが同じ型で同じ武器を持っていて、同じ段で同じ装備をしていた場合をまず想定してくれ。
無法島案内人:うむ。
ねずみ男:まず先に攻撃を当てる。その後攻撃を切り返される。そしてまたこっちが攻撃を当てる。そしてまた切り返される。これを続けていくと勝つのはどっちだ?
無法島案内人:一打分多く当てる先手が勝つじゃろう。
ねずみ男:そこがまず大前提。
無法島案内人:んなもの考えんでもわかっとるわい。
ねずみ男:逆に言えば、どんなに対人を極めた相手であろうと相手の攻撃を切り返すという作業。つまり相手のマネをしているだけで後一手というところまで追い込めるという事なんだ。
無法島案内人:ずいぶんとつまらない事を言うのう。それじゃあ練習する意味もないじゃろう。
ねずみ男:あくまで大前提の話だ。とりあえず同型同士の試合では先手が一打分有利という事だ。そして同型同士の試合で体力を大幅に離されて負けるという事は、相手のマネをするよりも悪い立ち回りだったという事だ。
無法島案内人:先手を取っても負ける場合はあるぞ?
ねずみ男:もしも会心が出たら、もしも回避が出たらなんて事を考えたらキリが無いが、先手を当てた方は最悪、それ以降相手のマネをしているだけで常に一打分有利に戦えるという考え方もできる。
無法島案内人:その「マネ」という考え方がつまらんのじゃ。
ねずみ男:もちろんそのマネだって、いざやってみると簡単にはできないぞ。相手の二連に対してこっちも二連で返すにはものすごい早い反射速度が必要だ。遅れればこっちの二連目が外れる。
無法島案内人:なんというか、すべて机上の空論のように思えるんじゃが。実際やってみればいろんな要素が加わるじゃろい。
ねずみ男:そういう事だ。その「いろんな要素」をひとつひとつ理解し攻略していく。これが対人練習というわけだよ。ただ先にその「要素」というものを学ぼうとすれば、今言った土台が崩れてしまうのだ。「相手に自分の技を見せてやりたい」とか「自分の方が上手いと思わせたい」と考えるのは当然の事だが、根本を履き違えてしまうとどんなに器用な事ができても試合では勝てんぞ。
無法島案内人:なんとも納得しがたいのう。
ねずみ男:話が極端すぎて共感できんのだろう。次はもうちょい実際の試合に近づいてみるとしよう。