自然派のニューウェーブ

 

 

 

 

2012 ヴォーヌ・ロマネ ドメーヌ・ロベール・シリュグ


 

クリアで明るい色調

 

 

 

 

ヴォーヌらしい粘質なアタックに

 

ラビエールにも通ずる自然派の馥郁たる香り

 

 

フランボワーズ、赤い果実

 

 

リッチではないが軽やかで羽が生えているよう

 

 

キャンディ、ヨーグルトの甘いアタックだが

 

苦みが強い

 

 

当時はちょっと早かったかとも思ったが

 

 

シリュグはもともとこんなワインの生産者だとわかった

 

 

お次はレジョナル

 

 

 

 

2012 ブルゴーニュ ドメーヌ・ロベール・シリュグ

 

 

赤い赤い真っ赤な果実

 

 

色はかなり薄い

 

 

 

 

アタックもまさにフロンボワーズで

 

ビタミンC感たっぷりの酸味だが

 

旨味は単調で

 

コミュナルのダークな奥行きはなく

 

明解でわかりやすい

 

 

これは洋食屋でカツレツでもつつきながら

 

流し込むにはちょうどよさそう

 

 

しかし酸味が飛んだ2日目は

 

黒系な苦みが前面に出ていた

 

 

結局コミュナルが一番いい(無難な)のだ

 

という持論に回帰した

 

シャルル・ヴァン・カネット ブルゴーニュ ピノノワール 2013

 

今年のテーマはニューウェーブの裾物を飲むでス

 

dmアラン・ユドロ・ノエラの若き当主が自分の名前で出すネゴシアンワイン

 

ボジョレーヌーボーをリリースしたのは知ってたが

 

レジョナルは初めて見たので購入

 

 

色、クリア・濃い目

 


 

香りは強烈な赤果実、フランボワース、ラズベリー

 

アタックは甘みが強く煮詰めた砂糖のよう

 

旨味は十二分で苦みも乗っており

 

リッチで艶めかしいエキスを感じる

 

酒質としては強めでモッタリ感がある

 

ヴォーヌの作り手らしい艶もある

 

コミュナルと言われても疑いなく信じてしまうだろう

 

不思議なことに何かワインとは異質な、

 

言うなれば日本酒のようなまろ味というか妖艶さを感じた

 

これは旨かった

 

絶賛する

 

 

ならばドメーヌ物も検証して見ずばなるまい

 


 

 

ブルゴーニュ ピノノワール 2005 アラン・ユドロ・ノエラ

 

 

色、クリア、濃いめ

 

 

 

 

香り、赤系と黒系の中間あたり

 

ビンテージゆえか完熟したボルドーチックなリコリスも少々

 

薄めの酒質ながら旨味のエキスが乗りまくり

 

ほろ苦さも効いてて

 

複雑さ、ヴォーヌらしさはあまりないが十分に旨い

 

 

ただ想定内の旨さで驚きはない

 

衝撃度はネゴスの方が大きかった

 

 

(旧ブログから転記

今年のテーマと言っておきながら

 

裾物遍歴はもー終わりにしまス

 

やはり裾物は裾物であって満足度が低い

 

ブルゴーニュはコミュナルに限るのだあ

 

 

でもその前に今年一番の感動作の現行Vを飲んどこう

 

 

 

 

2014 ブルゴーニュ ピノノワール シャルル・ヴァン・カネット 

 

 

期待大でワクワクしながらコルクを抜いたんでスが

 

 

 

 

んーちょっと色濃いなー

 

 

赤い果実香だけど

 

 

アタックはやや還元ギミで醤油煎餅🍘のような甘苦さ

 

 

まろ味はあるが酸味が強い

 

 

でも酸っぱいほどではないかなと自分に言い聞かせる

 

 

これを「甘いレモンの法則」といいまス

 

 

でもボトル中盤で遂に見切りをつけました

 

 

これは完全な酸っぱい作

 

 

所詮この程度だったか

 

 

(。ノД`)

 

 

前ビンテージの良い印象をブチ壊してくれますた

 

 

ドメーヌの方も酸っぱかったと漏聞したんで

 

 

2014とは相性が良くないかも知れませんな

シェリーカスクで仕上げた

 

ワイニーなウイスキーが好きなんでス

 

 

特にこれは

 

ぼっくんがスコッチにハマるキッカケになったシリーズなんで

 

思い入れありまス

 

 

 

 

ベンリアック16年 ソーテルヌウッドフィニッシュ(スペイサイド)

 

 

公言できないけどディケム落ちの樽使用とのこと

 

 

といいつつ缶には謳ってありまスが

 

 

 

 

たしかに馥郁たる貴腐ワインの香りが芬々

 

 

でもこの香りがすべてで味自体にさほど余韻はなく

 

 

スコッチもかなり飲みつけたんで昔のような感動ももはや感じないし

 

 

フィニッシュの期間がどのくらいかは不明でスが(おそらく1年程度)

 

 

ウイスキーが樽とよく馴染んでる

 

 

色の濃さも宜なるかな

 

 

 

 

ウイスキーの特別ボトルは終売すれば即入手困難になるんで

 

 

ワイン以上のコレクターズアイテムなんでス

 

 

 

 

2009 ボーヌ 1erクリュ ルイ・ジャド

 

 

創業150周年記念特別キュヴェだったかな

 

 

いろんな販促があるもんだね

 

 

ボーヌプルミエ・クリュ17種のブレンド

中央・南部のプルミエ・クリュ
LE CLOS DES URSULES※
LES BOUCHEROTTES※
LES PERTUISOTS※
LES THEURONS※
LES AVAUX※
LES AIGROTS
LES COUCHERIAS※
LES TUVILAINS
LES CHOUACHEUX※
LES MONTREVENOTS
LES CHAMPS PIMONTS
LES REVERSEES
LES BELISSANDS

北部のプルミエ・クリュ
LES GREVES※
LES PERRIERES
LES TOUSSAINTS※
LES CENTS VIGNES※
※ルイ・ジャド所有畑

 

 

ブレンドしたのはジャック・ラルディエール

 

 

 

 

これが引退作とか

 

 

 

 

4年ぶりに開けた2本目

 

 

すでにかなりの熟成色が出てまス

 

 

 

 

色はクリアながらダーク

 

 

 

 

トップノーズは黒系

 

 

アタックのクロスグリ(ブラックカラント)を思わせる甘苦さは秀逸

 

 

酸味も乗って輪郭クッキリ

 

 

ただ平坦で奥行きというか立体感がないなあ

 

 

旨いけどさーもう少し艶っぽさが欲しいなー

 

 

などと独り言ちつ飲んでたらイキナリ開いた

 

 

赤くなった!

 

香りいいよ!

 

エキスも出まくり!

 

 

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

 

 

最初の暗さが嘘のようにパッと明るくなって

 

 

わぉ

 

しばし恍惚状態

 

 

やまやで買った3つでC千の生ハムでもけっこう贅沢なアテになった

 

 

しかしその状態は長く続かずやがて淋しき宴の後

 

 

見事にしぼんだワインの後始末となった次第

 

 

でもジャドの上位ラインはいいよ

 

 

ラルディエール時代のグランクリュを廉価で発見したら迷うことなく買いでスな

 

 

個人的にはクロヴ-ジョとボンヌマールがお奨め

 

 

ジャドでもクロドベズやミュジニーは流石に高嶺の花

 

 

ただどれも全部同じ味なんでス

2年ぶりに友人のエヌ氏(星新一みたい)と飲むことになって

 

ずっと行ってみたかった隠れ家的フレンチを予約したものの

 

この店がBYO不可なんで

 

仕方なくリストから手頃感のあるボトルを探しますた

 

 

 

 

2015 ジュヴレ・シャンベルタン フレデリック・エスモナン

 

 

オーナーシェフの好みがブルゴーニュとあってリストもそれなりでしたが

 

 

2015はまだこの1本だけ

 

 

楽天最安でF千を切るケド店での売価はC万超

 

 

まー仕方あるまいね

 

 

さて良年の呼び声も高い2015でスが

 

 

エスモナン(?エモナン、どっち?長年の疑問)はどうでしょう

 

 

チェリー、フランボワーズの香り

 

 

アタックは濃い目で旨味はそこそこ乗ってる

 

 

酸も効いてて輪郭がはっきりしてるトコはよい

 

 

全体的にクリアでチャーミングな印象

 

 

記憶にあるエスモナンのワインは

 

もっと茫洋とした感じですたが

 

近年腕を上げたかな?

 

 

あっという間に飲んでしまった

 

 

うん旨かった

 

 

🏠飲み用に1本買ってみようか

 

 

グラスワインはサヴィニーの1er

 

 

 

 

まーそこそこ

 

 

2014 ヴォーヌ・ロマネ エマニュエル・ルジェ

 

2本入手

 

 

ルジェVRを買うのは2002以来かなー

 

 

理由は単純に価格高騰したから(往時はC万D千くらい)

 

 

2009はクロパラを奮発しますたが

 

これは息子が成人した暁に一緒に飲むか

 

いっそくれてやろうと思ってまス

 

 

 

 

そのルジェをなぜ今になって入手したかといえば

 

ひとえにRWGの狂気じみたレビューを確かめてみたかったから

 

 

とはいえ

 

エシェゾーやクロパラにはハナから手が届かんし

 

レジョナルは見かけない

 

 

さりとてパスグラぢゃお話しにならない

 

 

となれば

 

 

E万だろうがVRを入手するしかないじゃーないスか

 

 

(`Δ´)

 

 

法外っちゃ法外だがルロワを思えばまだマシ

 

と自分に言い聞かせる

 

 

 

 

偽造防止タグが付いたよーで

 

 

キャップシールをめくるとこんな感じ

 

 

 

 

んでこれをはがすとコルクが現れると

 

 

 

 

なんだかな

 

 

色は明るい赤紫で香りは赤いチェリー

 

 

 

 

初口の印象は「薄っす~」

 

 

もともとルジェは酒質が薄く濃厚ではないんでスが

 

 

飲み進めるうちに旨味が出る出る

 

 

エキスは薄めだが滋味深いんでス

 

 

微発泡しているのかプチプチ感がありまスな

 

 

VRらしい粘性はないが

 

これは若飲みのルジェではいつものこと

 

 

結論からいうと

 

RWGに書かれているほどのものではなかったでス

 

 

超絶的な要素は特に無く

 

記憶にあるいつものルジェVRと同じ味ですた

 

 

煽られた当方がアホだったと

 

 

購入した方には

 

期待が大きすぎると失望するよと警告しておきませう

 

 

次は2,3年後に試してみるかなあ

久しぶりに仲田さんちのワインを飲む

 

 

ファーストビンテージのレジョナルを試したトキは

 

薄くて酸っぱくて胃酸のようでしたな

 

 

二度と飲むことはないと思ったケド

 

気の迷いでまた買いますた

 

 

醸造家の出自については巷間喧しいものの

 

ワインさえおいしければ北とか南とかどうでもいいでス

 

 

ただこのケバいラベルの色彩はちょっとね

 

 

 

 

2011 ジュヴレ・シャンベルタン (ルー・デュモン)

 

 

色薄い香り弱い

 

 

 

 

味はダークチェリー的な甘苦さがあるものの

 

やはり酸が胃酸並みに強い

 

 

弱い香り

 

アルコール臭が浮いた感じ

 

 

旨味が少ない

 

味が平坦で伸びがない

 

とにかく酸っぱい

 

 

ネガティブだらけになってしまったが

 

本当なんだから仕方ない

 

 

美点がないわけではなく

 

味にまろみというか艶っぽさがありまス

 

 

これはイーんでスが

 

その美点をぶち壊しにするのが

 

突出した酸

 

 

印象は10年前のレジョナルと同じ

 

 

しかも今回はここの看板コミュナルなんで

 

もう他を試す必要もないでしょう

 

 

今度こそ二度と飲むことはないな

今日からワインネタは

 

こちらに移設します

 

これで奥さんの

 

目を恐れず好きな

 

コト書けますわw

 

 

(`∀´)

 

 

 

 

2014 シャンボル・ミュジニーVV

アンリ・フェレティグ(ジルベール・エ・クリスティーヌ・フェレティグ)

 

 

これは初めて

 

飲むドメーヌ

 

赤黒中間の香り

 

 

ローブは濃い目

 

でヤな予感

 

 

 

 

見た目どーり

 

濃いエキス

 

 

抽出はもっと

 

柔らくていー

 

と思うんだが

 

 

 

旨味はあるが

 

苦くて酸っぱい

 

 

う~ん

 

 

各要素は悪くない

 

ケドバランスが悪い

 

 

トータルな印象

 

は硬くダーク
 

 

CMとしては

 

濃すぎでしょう

 

 

2日目

 

弛緩した酒質は

 

甘み苦み酸味

 

の三重奏で

 

重めのブドウ

 

ジュースの趣

 

 

ハズレとは

 

いわないが

 

もう1本とは

 

いきませんな