師匠のワイン会にお呼ばれ

 

拙セラーから供出したのは3本

 

 

1本目

 

 

ポマール 1947 

 

 

師匠の古希祝いにこれを進呈したのだが

 

その場で開けるのを渋られたので

 

お持ち帰りいただいた

 

よって味わいはわからない

 

 

( ´(ェ)`)

 

 

2本目

 

 

ジュヴレ・シャンベルタン 1er〝レ・カズティエ″2007

 

オリヴィエ・バーンスタインのファーストビンテージ

 

 

バーンスタインのワインは何本か所持しているが飲むのは初めて

 

 

 

 

既にかなり褐変した色合いだが

 

新樽の甘い香りが鼻を突く

 

 

2007ということでアタックは予想通り酸が強い

 

それでもエレガントなのは丁寧に醸造されているからだろう

 

 

彼のワインの旨い不味いをこの一本だけで論ずるのは適当でない

 

いずれ手持ちの2009、2010辺りを飲んで判断したい

 

ただコスパがよくないのは確かだ

 

 

3本目

 

 

 

今週のビックリドッキリメカ

 

 

 

 

(*^▽^*)

 

 

 

 

素性は不明で全くわからない

 

京都の旧家から出てきたという情報だった

 

箱書きを信じれば

 

大統領賜与のグルジアワインということになる

 

 

確かに1999年にシェワルナゼ氏は大統領として来日しているし

 

京都にも立ち寄っているようだが

 

箱書きの日付けとは時期がちょっとずれてる

 

 

まー後日改めて贈られるということもあるから

 

一応信じておこう

 

 

 

 

コルクがすごく短かったので

 

一度折れているのかもしれない

 

当日持ち込んだせいかかなり粉っぽい

 

しかしオリは瓶口に固まっている

 

どういう状態で保存していたのだろう

 

 

味わいはまず埃っぽい香りで

 

保存状態が良いラングドックの古酒を彷彿とさせる

 

ランシオはあるもののマデイラは仄かに感じる程度

 

酒躯はがっつりしてて濃い目

 

池波正太郎風に言えば

 

「まだ汁気がたっぷり残った大年増」

 

と言うところ

 

 

ヽ(゜▽、゜)ノ

 

 

意外と拾い物だった

 

 

この日の料理にはしっかり合った

 

 

 

 

料理はススキ鍋

 

 

この日は昼飯も鰻重

 

 

 

 

滅多にない贅沢だった

 

 

ちなみに師匠供出はモンローズ1990と

 

シュヴァル・ブラン2003(画像は撮り忘れ)

 

既に数回飲んでおり特に感動はないのだ

 

 

 

キリン・シーグラムから1989年4月に発売

 

付属の小冊子に「90年代へ贈る」とあるバブルの徒花

 

探せば今でもけっこう見つかる

 

 


 

テン・ディスティラリーズの由来は

 

米・英・加・日10蒸留所のモルト、グレーンのブレンドであるため

 

 

その内訳は


スコットランド産モルト40%

 

 ①グレン・グラント
 ②ロングモーン
 ③ストラスアイラ
 ④グレン・キース
 ⑤アルタナベーン

 

アメリカ産グレーン10%

 

 ⑥ローレンスバーグ

カナダ産グレーン10%

 ⑦ウォータール
 ⑧ラサール
 ⑨ギムリ


日本産モルト・グレーン40%

 

 ⑩御殿場

 

 

グレン・グラント辺りがキーモルトだろうか

 

とにかく花のような香りだ

 

味は紛うことなきジャパニーズ

 

甘くコクがあって凝縮している

 

 

バブル期のオジサンには相当ウケたと思うし

 

今のオジサンが飲んでも旨い

 

 

(^O^)

 

 

周囲に10個の窪みを付けたズンドウのボトルは

 

いつ見ても十面鬼を想起してまう

 

 

珍品と

 

言って

 

ヨカろう

 

 

 

 

 

ウージョ

クロ・デュ・プリューレ

 2010

ドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレー

 

 

クロ・ド・ヴージョ

 

でないヴージョ

 

しかも

 

コミュナルで

 

モノポールだ

 

 

そもそも

 

ヴージュレーの

 

ワイン自体

 

あまり見かけない

 

 

ボワセだし

 

インポも大手

 

なんだから

 

もっと流通してて

 

よさそうなのに

 

 

コルクには

 

ワインが

 

染みまくってて

 

入手前の

 

管理状態が窺える

 

 

色は薄く

 

微褐変してる

 

 

一瞬ヤな予感

 

 

香りは赤系でも

 

チェリーよりはベリー

 

 

味、旨!

 

 

醤油がかった

 

甘みであるものの

 

程好い酸味と

 

大柄な甘み

 

これはまさしく

 

ヴージョだ

 

 

保存状態ゆえか

 

峠感があるが

 

それでもなお

 

酒質に

 

ボリュームがあって

 

スケールが大きく

 

インパクトがある

 

 

とにかくリッチで

 

量感が半端ない

 

 

エキス密度が高く

 

口いっぱいに

 

果実味が広がる

 

 

煮詰めたような

 

甘さなので

 

余韻も力強く

 

苦みも残る

 

 

こんなにも濃く

 

キツイ甘み

 

 

まろやかでない

 

モッタリした液質は

 

裏を返せば

 

熟、新樽強すぎ

 

と感じる人も

 

いそうだが

 

自分的には旨いす

夏本番を迎えるこの季節

 

飲みたい気持ちはあれど

 

赤ワインには

 

少々躊躇する

 

 

でも飲むもん

 

(゚∀゚)

 

 

 

 

シャサーニュ・モンラッシェ

PCモルジョ

2009

ドメーヌ・ラモネ

 

 

手持ちラストの3本目

 

結論から先に言えば

 

3本ともハズレなく

 

メチャクチャ旨かった

 

 

抜栓すると

 

チェリーの香りが

 

キツイ位

 

揮発してくる

 

 

通常より

 

長めのコルクなので

 

10年以上の瓶熟を

 

想定しているのだろう

 

 

アタックは

 

初口から

 

ものすごく濃く

 

そして甘い

 

 

ブランデーのような

 

まろ味が

 

しっかり乗ってて

 

要素は複雑

 

蠱惑的で

 

すらある

 

 

 

 

 

エキスが強すぎる

 

きらいはあるが

 

液体自体は

 

モッタリしておらず

 

清澄感がある

 

 

まぁ繰り返しになるが

 

文句なく旨いわけだ

 

 

季節的には

 

もう少し薄くて

 

さらっとした

 

ワインの方がいいな

 

 

赤にはつらい季節だが

 

ボチボチやっていこう

お馴染みの

 

エチケット

 

 

かつては

 

エシェゾーの若木を

 

使ってることで

 

話題になってたが

 

今でもそうなんかしら

 

 

 

 

ヴォーヌ・ロマネ

2010

ドメーヌ・グロ・F&S

 

 

色は濃いルビー

 

相変わらず

 

抽出強そう

 

 

香りは赤系

 

さらに

 

アーシーで

 

醤油っぽい

 

 

初口は酸っぱく

 

甘みや旨味を

 

感じない

 

 

構造は粗く

 

奥行きがない

 

がっかり

 

(w_-;

 

 

 

味に凹凸がなく

 

平坦なんだよなぁ

 

妖艶な要素は皆無

 

不味くはないが

 

旨くもない

 

残念なワインだ

 

 

などとブツブツ

 

言いながらも

 

飲んでいると

 

 

時間の経過とともに

 

陰影が出てきた

 

 

 

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

 

 

 

空気に触れたからか

 

温度がこなれてきたのか

 

味が濃くなって

 

薄かった液体に

 

厚みが出てきたぞ

 

 

相変わらず

 

醤油っぽい酸味だが

 

 

どんどん

 

深みが出てきて

 

甘みが増していく

 

 

コクのある

 

ビターな風味で

 

杯が進む

 

 

気付けば

 

2時間くらいで

 

ほぼボトル1本

 

飲み干していた

 

 

結果オーライだが

 

積極的に

 

リピートはしないな

 

何年かしたら

 

また買うかもだけど

モワラールはムルソーのネゴシアン・エルヴール

 

 

 

 

2009 シャサーニュ・モンラッシェ モワラール


 

エチケットの透かしはタストヴィナージュ利酒騎士団の紋章

 

らしいで

 

 

シャサーニュの赤はこれまでハズれたことないんぢゃが

 

これはどうでせう

 

 

 

 

香りは赤黒中間

 

若干赤寄り

 

ダークチェリーやアニス

 

 

シャサーニュにしてこの濃さはビンテージゆえか

 

 

アタックは甘苦い

 

 

アルコールの質には

 

ブランデーのような複雑な奥行きがある

 

 

まろ味があって妖艶な色気

 

 

コレは旨ひ

 

 

°∀°)b

"Je fais mon vin a Lafite et a Latour, 

mais mon coeur est a Calon."

 

「ラフィットとラトゥールを造る予であるが、予の心はカロンにあり」

 

 

如何程かといえば

 

 

 

 

三世代=親父、俺、息子

 

 

 

 

↓すべて60~70年代

 

 

 

 

マグナムもアリ〼

 

 

 

 

ほぼカロン用セラー

 

 

 

 

半分カロン用セラー

 

(;^_^A

 

 

 

 

今世紀のもあるよ

 

 

 

 

2001から

 

ツルツルの

 

エチケットに

 

変わった

 

 

 

 

このワイン

 

かのジョニー・デップもお気に入りとか

 

 

ところで

 

冒頭のセリフは

 

17世紀のオーナー

 

セギュール侯爵のものだが

 

 

シャトー・カロンが

 

ガスク家から迎えた

 

奥方の持参金だったことから

 

 

この言葉の真意は

 

奥方に配慮したものだったと

 

考証されている

 

 

©集英社「ソムリエ」

 

 

本日飲んだのは1997

 

 

 

 

個人的に

 

非常に

 

思い入れのある

 

ビンテージなのだ

 

 

ケース買い

 

していたが

 

のこり3本に

 

なってしまった

 

 

 

抜栓

 

欠損の無いコルク

 

保存状態は完璧

 

 

サンテステフらしい

 

腐葉土

 

シダーのハーブ香

 

ユーカリのミント香

 

 

20年前と変わらない

 

 

このビンテージが

 

好きな理由の一つは

 

 

カロンにしては

 

珍しく酒躯が弱く

 

どことなく

 

ブルゴーニュ

 

ぽいところ

 

 

アタックには

 

ブランデー的な

 

まろ味があって

 

コーヒーの苦み

 

スパイスの

 

ニュアンス

 

 

往時と比べれば

 

酒質が平坦になった

 

感はあるが

 

やっぱり旨い

 

 

(*`▽´*)

 

 

これでPPは77点

 

 

所詮パーカーとは

 

味覚が違う

 

 

ワインな日のエアリング♪ヘ(゚∀゚*)ノ

 

 

別にブルゴーニュしか飲みたくないというわけではなく

 

日々おいしいワインを探しているんだが

 

たとえばこんなんはどうでしょう

 

 

 

 

1987 シャトー・ド・ラ・ロッシュ ニコラ・ジョリー

 

 

う~二コラ・ジョリーの赤なんて見たことないよ

 

 

ACアンジュ、セパージュはカベルネと書いてあるので

 

おそらくはカベルネ・ダンジュ(カベルネ・フラン)だろうが

 

いろいろ検索してもまったく引っかからない謎のワイン

 

 

そもそもホントにニコラ・ジョリーなのかさえ疑義がある

 

エチケットやコルクはA.JOLY 名義となっていて二コラではない

 

見慣れないサインは誰?もしかして先代(母親)?

 

 

コルク表面はカビだらけだったが、すっと抜けた(最後は中折れ)

 

埃っぽいノーズ濁りのあるローブ

 

アタックはまるで甘酢、ただしランシオの甘み

 

もったりしててヌメりがあり熟れたフルーツ感

 

膨らみもあり余韻はそこそこ

 

クロ・ルジャールのソミュール・シャンピニーを思い出す

 

 

 

 

さてここからが本題

 

 

常々「私のワインは開けてから時間が経つとともに美味しくなり数日後にピークとなる」

 

と豪語するN.ジョリーなんで真偽を確かめるべく数日間放置する

 

 

   ・

   ・

   ・

 

 

までもなく翌日にはもう完璧にヘタレてた(酸っぱいだけ)

 

初日の翌朝には頭痛にもなったし何がビオの神様だよ

 

何事も自身で検証してみるまでは信用できないのだぁ

 

 

2009 ジュヴレ・シャンベルタンVV セラファンP&F

 

 

コルクを抜くとボワッと立ち上る甘い樽香

 

新樽使いのセラファンらしい

 

90年代のブルゴーニュを彷彿とさせる

 

 

これまたボルドーと見紛うほど濃い目のローブ

 

しかしすでにエッジにはオレンジの熟成色が出ている

 

 

アタックはビターで甘苦いのだが、あとから酸味が追いかけてくる

 

中盤から熟成の証である獣臭や滑りも出てきた

 

初口は悪くはなかったが絶賛には程遠い

 

 

新樽(VVは100%、通常のヴィラージュで70%)の虚飾を剥いでしまえば

 

液体そのものに感嘆すべき奥行きはなく、味わいも単純で粗い

 

濃さ・新樽全盛時代をいまだに踏襲している感じで時代遅れっぽい

 

 

2日目以降はひたすら酸っぱかった

 

ちなみに初日の翌朝は頭痛になった

 

近年ジュヴレに辟易しているところで益々ジュヴレ離れが加速しそうだ

 

 

 

 

最近🏠飲みグラスをセンサ(左)からツル(右)に変えた

 

OEM供給元のRONAでは「スワン」だが日本(木村硝子店)では「ツル」となる

 

このグラスどうも酸味が強調される気がしてならない

 

マルサネのスター生産者

 

レジョナルは如何に

 

 

 

 

2013 ブルゴーニュ ピノノワール D・ジャン・フルニエ


 

色、さすがにまだ若い赤紫

 

 

 

 

香りも若い

 

スパイシーなアニス系

 

ここまではまーいいとして

 

 

味は薄い・酸っぱ苦い・旨みがない

 

と誉める要素がひとつもないダメワイン

 

まろ味(ぬめり)とか妖艶な要素は欠片もなく

 

トータルな印象は典型的な不味いブルゴーニュ

 

またドハズレを引いてしまった

 

ここのところ連続だ