チョコレート | チェミッケ サルジャ

チェミッケ サルジャ

韓国関連の記事を勝手気ままに語っているブログです。
ドラマの感想や評価は、何年も前に見た作品は感想が少なめとなってます。
好きな俳優も多いですが、お気に入り俳優・注目俳優は山ほどいるので、少しずつ書いていきたいと思います。

【チョコレート】★★★★★★★☆(7.8コ)
出演:ハ・ジウォン、ユン・ゲサン、チャン・スンジョ、ミン・ジヌン、キム・ウォネ、キム・ホジョン、ヨム・ヘラン、イ・ジュヨン、ウ・ソンミン、チャン・ドクチュ、ユ・テオ、カン・ブジャ、イ・ジェリョン、キム・ソンギョン、ユン・イェヒ、イ・オンジョン

癒されるドラマでした。
料理も美味しそうだったし、途中から舞台となるホスピスでのいろんな人の思いも感動しました。
ホスピスに関しての台詞にも良い台詞がありました。

『여기 있는 분들은 죽어가고 있는 분들 아니고요,살아가고 있는 분들이 세요.하루하루 소중하게,열심히.』
訳「ここにいる方たちは死んでいく方たちではなく、生きている方たちなんです。一日一日を大切に、一生懸命。」

そんなホスピスで料理を作ることになるチャヨン(ハ・ジウォン)がそこにいる患者さんに色々なことを教わると共に、チャヨンの作った料理によって心の治癒を受けるシーンは見ている私の癒しにもなりました。

ムン・チャヨン(ハ・ジウォン)
イタリア世界料理大会準優勝など多数のスペックを持つシェフ。
ユ・テオ演じるクォン・ミンソンに告白され、付き合うことになるが、ミンソンの親友が忘れられなかった初恋の人だった。

※言葉少ないおとなしい面もあるが、弟の不祥事に翻弄され爆発することも。
そして正義感も強く、自分より相手の気持ちを優先する性格。
ハ・ジウォン、やはり好きな女優さんです。

イ・ガン(ユン・ゲサン)
コソン病院脳神経外科医。
コソン病院理事長ハン・ヨンソルの孫。
全羅南道ワンドの小さな港で母と2人で暮らしていたが小学2年生の時父方の祖母に連れられソウルに来た。
叔父家族にも冷たい扱いを受け、いとこのジュンとも比べられながら育った。

※内面はとても優しい心の持ち主。
回りの状況もあり、冷静で何事にも感情を押さえる癖がついているよう。
そんな固まった心を溶かしていく人が現れる。
わりと早めに気持ちがチャヨンに向かうのだけど、親友の恋人だったという過去が邪魔して、その気持ちを封じようとする。

イ・ジュン(チャン・スンジョ)
コソン病院脳神経外科医。
コソン病院理事長ハン・ヨンソルの孫。
イ・ガンのいとこ。
イ・ガンとのライバル心を燃やすよう両親に育てられ、常に敵対心を感じながら育った。

※イ・ジュンに敵対心むき出しだったが、彼の家庭環境では仕方ないことだったのかも。
後半でなぜイ・ガンと対立しなければいけないのかと思い悩む姿に同情してしまいました。
今回のドラマでユン・ゲサンよりもチャン・スンジョの方が気になるキャラとなってました。
寂しさを漂わす演技が本当に上手い俳優さんです。
なんなら、もう少しチャヨンと絡んで欲しかった。

クォン・ミンソン(ユ・テオ)
弁護士でイ・ガンの親友。
親友が事故で昏睡状態になったときに、秘かに涙する情に厚い性格。

※ユ・テオ、前半のみの出演でしたが、彼の今後に注目です。ちなみに今視聴中の『マネーゲーム』にも出てます。
以前書いた注目ポイント↓

ムン・テヒョン(ミン・ジヌン)
チャヨンの弟。
母親が人のお金を踏み倒したため、母親とともにチャヨンを捨て逃避生活をしていた。
チャヨンのもとに戻ってきたテヒョンは職もなく姉に頼りっきりのお荷物となる。

※最初、イラつきましたね。このキャラ。
でもやはり実の弟。
思っていないようで姉のことを思っています。

このあとは簡単に人物紹介。
ハン・ヨンソル(カン・ブジャ)
コソン財団理事長
イ・ガンの祖母。

イ・スンフン(イ・ジェリョン)
コソン病院院長
イ・ジュンの父

ユン・ヘミ(キム・ソンギョン)
コソン病院副院長
イ・ジュンの母

チョン・スヒ(イ・オンジョン)
イ・ガンの母

イ・ソンフン(ユン・イェヒ)
コソン財団 末娘
ハン・ヨンソルの娘。

クォン・ヒョンソク(キム・ウォネ)
コソンホスピス院長
クォン・ミンソンの父

ハン・ソエ(キム・ホジョン)
ヒョンソクの元妻

ハ・ヨンシル(ヨム・ヘラン)
コソンホスピス看護チーム長。
ヒョンソクの友達の妹。

ラブストーリー目当てだともどかしく感じるかもです。
私はラブストーリーはゆっくりでしたが、全体的に心が暖かくなったドラマでした。

ハイライト

MV

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